節分
最近は、節分の行事も多彩になってきた。
成田山で、休んだ横綱が揃って豆まきをしているし、
話題の親方は関西のどこやらで豆まきをしたらしい。
昨日今日の折り込みには、
寿司屋とスーパー、コンビニで、
一斉に恵方巻の広告が出ていた。
300円台から1000円くらいまで、
いろいろな種類があるようだ。
きっと、もっと高いのもある筈だ。
我が家では、
子供や孫が一緒にいた頃は、
毎年恵方巻を買ってきて、
一緒に夕飯で食べたものだ。
今年は、南南東だということは知っていたが、
食べなかった。
豆まきは、
形だけでもと、
「福は内、福は内」の連呼。
鬼は外と言うと、
我々も出て行かなければいけなそうなので。
年の数だけ豆を食べるというので、
20粒を自分の部屋に持って来て、
パソコンをやりながら食べた。
暫くしてからリビングに戻ったら、
女房が80食べたと言う。
「あれっ、足りないんじゃないか?」
「あといくつ?」
「40」
一合マスから出して数えた。
何とか、10粒ほど残った。
一袋買ってきたもので、
福は内で少し撒いた。
もう少し盛大に撒いていたら、
足りなくなるところだった。
しかし、考えてみたら、
今晩、納豆を食べたから、
あれで可成りの数、補充出来た筈だった。
来年からは、その考えで行こうと思う。