僅かな散歩も許されなかった | yukiの一人歩き

僅かな散歩も許されなかった

    

にも降りそうな中、

練習に行ってみた。

同じような気持ちの人が沢山いた。

小さな練習場は、すぐ一杯になった。

 

練習を終えてから、

いつものスーパーに寄って、

買い物をしたが、

普段なら、その前に歩いていく図書館へは、

雨が降り出していて、

行くのを諦めた。

僅か2キロほどの散歩も出来なくて、

情けない。

 

今場所は、よく相撲を見ている。

豪栄道は充実感がある。

それに比べて、横綱がかかっていた稀勢の里は、

情けなく、力の抜けた相撲。

自分の力だけで勝負するのだから、

気持ちの持ちようが大きな要因であることは分る。

しかし、仮にも横綱を張ろうという関取の様子には見えない。

この人の横綱はないと見た。