今回も、大人気シリーズの第三作目で「Fast & Furious 6」の次に来るこの作品を取り上げます。


「 The Fast and the Furious: Tokyo Drift 」( 2006年/邦題「ワイルドスピード✕3 TOKYO DRIFT」 )



シリーズ作品中、唯一ハン以外のワイスピ・ファミリーが出てこない作品です。
ラストに、ちょっとドム( ヴィン・ディーゼル )が登場しますが、カメオ出演程度…。
それと…妻夫木聡君も…ちょこっとだけ…。

●データ
監督=ジャスティン・リン
脚本=クリス・モーガン
製作=ニール・H・モーリッツ
製作総指揮=クレイトン・タウンゼンド
撮影=スティーブン・F・ウィンドン
音楽=ブライアン・タイラー
製作費=$85,000,000
興行収入=$158,964,610

出演=ルーカス・ブラック、バウ・ワウ、サン・カン、ブライアン・ティー、ブライアン・グッドマン、千葉真一 、北川景子…etc…

●あらすじ
皆さん、ご存知だと思いますのでスルーします。

●登場銃火器
D.K ( ブライアン・ティー ) がハン (サン・カン)に向けているハンドガンは S&W 6904です。



ショーンの父=ボズウェル大尉は駐留アメリカ軍人でベレッタ92FSを所持してました。


厳密に言うと…たとえ駐留軍人であっても基地からの銃火器の持ち出しは多分…N.Gだと思います…

●気になる劇中車
まず…ハン が乗るのが 日本のカスタム・メーカー=Veilside の Fortune/RX7(FD3-S)でしたね!


お次はショーン ( ルーカス・ブラック ) が最後のバトルで乗り込むのが、67年式のフォード・マスタング/ファーストバックです。


このマスタングの心臓部はV8…ではなく、ハンのガレージに廃棄されていたS15シルビアから取り出されたチューニング済みGT-R用RB26DETTエンジンでした。

●総評

シリーズの第三作目ですが、シリーズの時系列上「6」の後のお話なので紹介する順が今回となりました。


最初はシリーズ一番の駄作…と思いましたが、作品が続く度に観直してみると…これが中々よく出来た作品という事がわかってきました。
ワイスピ・ファミリーの人気キャラ=ハンも、この作品が初登場♪
ハンとショーン、トゥインキー(バウ・ワウ)、アール(ジェイソン・トビン)は「9」で再登場します。
…点数を付けるなら……今なら90点♪

次回も大人気シリーズ…「7」の予定。

では♪