今回も大人気シリーズの第六弾を取り上げます。


「Fast & Furious 6」( 2013年/邦題「ワイルドスピード ユーロ・ミッション」)



ワイスピ・ファミリーが、海を渡りヨーロッパに上陸、米国政府依頼の元、無罪放免を条件に国際テロリスト相手にロンドン他で大暴れします!

●データ

監督=ジャスティン・リン

脚本=クリス・モーガン

製作=ヴィン・ディーゼル、ニール・H・モーリッツ、クレイトン・タウンゼント

製作総指揮=ジャスティン・リン、アマンダ・ルイス、サマンサ・ヴィンセント、クリス・モーガン

撮影=スティーヴン・F・ウィンドン

音楽=ルーカス・ビダル

製作費=$160,000,000

興行収入=$780,688,968


出演=ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・"リュダクリス"・ブリッジス、ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドッド、サン・カン、エルサ・パタキー、ルーク・エヴァンス、ジーナ・カラーノ …etc…


●あらすじ

皆さんご存知だと思いますので、今回はスルーします。


●登場銃火器

まず…ジゼル ( ガル・ガドッド ) から。

ジゼルは SIG Sauer SP 2022 & P232 を使用。





ブライアン ( ポール・ウォーカー  ) は SIG Sauer P226R でした。



ホブス ( ドウェイン・ジョンソン ) は、S&W 44マグ パフォーマンス・センター・カスタム です。


ドムが唯一使う銃(またショットガン)は ベネリの「Nova」というセミ・オート・モデルです。


●気になる劇中車
夜、ロンドン市内でドムと記憶喪失のレティがレースをします。
その際にドムが搭乗するのが、ダッジ・チャージャー/デイトナです。
あまりに貴重且つ高額車なので、レプリカを一から作ったとか…。


対するレティは同じV8車でも、イギリス生まれのジャンセン・インターセプターでした。


ついでに…もう一台…。
ブライアンが中盤でドライブするのが1970年式フォード・エスコート Mk.1(画像右)です。


往年のラリー・カーみたいで目茶苦茶、イカしてます!
しかも可愛い!!!

●総評

この「6」からお尋ね者集団だった「ドム・ファミリー」がアメリカ政府から直々に、捜査協力を条件に無罪放免を手に入れます。

ステージもアメリカ→ブラジル…ときて…ヨーロッパに上陸し、ところ狭しと大爆走します。

寂しい事ですが…取り敢えず…一旦 ジゼルが今回から退場します…が…死んだはずのレティ ( ミシェル・ロドリゲス ) がカムバックしました。


ジゼルが死んで、ハン ( サン・カン ) は傷心のままジゼルと行こう…と話していた東京へ1人旅立ちます…。

シリーズの(皆さんご存知だと思いますが…) 時系列 ですが この作品の後に「3」である「Tokyo Drift」が来ますのであしからず…。


で、今回の点数は…90点…。


次回も…このシリーズ作品「3」…の予定。


では♪