今回も大人気シリーズの第五弾を取り上げます。


「FAST FIVE」( 2011年/邦題「ワイルド・スピード MEGA MAX」 )



今作品より、後に人気キャラとなるホブス ( ドウェイン・ジョンソン ) が初登場!
ワイスピ・ファミリーが新メンバーを加え、南米はブラジルに集結し大暴れします!

●データ
監督=ジャスティン・リン
脚本=クリス・モーガン
製作=ヴィン・ディーゼル、ニール・H・モーリッツ、マイケル・フォトレル
製作総指揮=アマンダ・ルイス、サマンサ・ヴィンセント
撮影=スティーヴン・F・ウィンドン
音楽=ブライアン・タイラー
製作費=$125,000,000
興行収入=$626,137,675

出演=ヴィン・ディーゼル、ポール・ウォーカー、ジョーダナ・ブリュースター、ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドッド、サン・カン、タイリース・ギブソン、エルサ・パタキー、マット・シュルツ、クリス・"リュダクリス"・ブリッジス …etc…

●あらすじ
あらすじ…は皆さんご存知だと思いますのでスルーします。

●登場銃火器
まずはアメリカの外交保安部=DSS捜査官/ホブスの S&W パフォーマンス・センター・カスタムから。


カスタム・バレルにノン・フルーテッド・シリンダー仕様で口径は44マグナムです。


ホブス率いる外交保安部チームは…
P90やH&K UMP …



M4にM14EBRで武装してました。




次…
終盤のドムたちが、D.S.Sにアジトを急襲・拘束され護送されるシーン。
護送中、敵に襲われ捜査官達が倒れていきます。
ドムとブライアンは捜査官達を助けるべく、立ち上がります。
護送車から降りブライアンはコルトM933、ドムはモスバーグM590を拾って敵に応戦してました。



最後に…ブライアンがP226を構えているのが格好良いので…オマケ。



●気になった劇中車
一番、気になった車は冒頭で登場するブライアンがドライブしていたハコスカでしょ!


ブラック・ボディーにリア・ウイング装備、リヤだけバーフェンが着いていた車両です。
本物のGT-Rか…レプリカか…は不明。

●総評

この作品のラストが付箋となり、「FAST X」以降の物語に繋がって行きます。

(CGだとしても…)よくリオの街中で"あんな"撮影が出来たもんだ!と感心しちゃいました。

なので…今回も点数を付けるなら90点!


次回は…お尋ね者のワイスピ・ファミリーがなんと無罪放免を条件に政府の依頼で海を渡りヨーロッパに上陸、大暴れする…「6」の予定。


では♪