今回は…映画…じゃなくて…箸休め回です。


今回は…前回でK.J Worksの「M9A1」から外したメダリオン付きパックマイヤー・グリップを使い、"なんちゃって"「クライム・ハンター」ジョーカー仕様のベレッタを再現してみよう!…です。



…とその前に…っと…

「クライム・ハンター」…って何ぞや?…から。



80年代後半から90年代、レンタルビデオが全盛期だった時代。

東映さんが本腰を入れ、映画並みのクォリティを持ったオリジナル・ビデオ作品群を製作し始めました。

それが「東映V・シネマ」です。

で、「クライム・ハンター」はその記念すべき1作目にあたり、監督には大川俊道さん/主演は世良公則さんを起用、シリーズ化され3作品リリースされています。


…で今回。

世良公則さん演じるロサンゼルス/リトル・トーキョー支部の刑事=ジョーカー(ジョー・カワムラ)の愛銃であるベレッタに、手持ちのベレッタを似せてみる事にしました。



「動くな!…動くなよ、ミスター。     ブルース沢村…だな?!」( 冒頭シーンのセリフ引用 )

ちなみに…「クライム…」でジョーカーが使用する92Fですが…製作当時は、まだ玩具で92 F/FS が発売されておらず、スズキ製 92SB ( トリガー・ガードが丸いタイプ ) をベースに、BIG SHOT監修のもとFS仕様にカスタマイズされたワンオフ・モデルです。


ちなみに…私のはベースがM9なので「なんちゃって仕様」ですよ!


まずは前回の「M9A1」に装着されていたパックマイヤーを用意して…手持ちのM9に装着…。




如何でしょ?

気分だけでもジョーカー( ジョー・カワムラ ) 仕様でしょ?!




ちなみにこのグリップ、見た目は最高…なのですが少しだけ握りが太くなり、トリガーが引きずらくなるのが欠点…かな。


しかし、見た目はノーマルより3倍…いやいや5倍増しで良くなりました!


次回は…「ブルース沢村仕様の…」にしようかな…。


では♪