今回もトムさん繋がりでこの作品を取り上げます!


「 Knight and Day 」( 2010年/邦題「ナイト・アンド・デイ」)



トム様が大人気女優キャメロン・ディアスと共演したアクション・コメディ作品です。
ちなみに題の「ナイト」…とは夜の「Night」…ではなく騎士を意味する「Knight」であり劇中に出てくる老夫婦の姓です。

●データ
監督=ジェームズマン・ゴールド
脚本=パトリック・オニール
製作=キャシー・コンラッド、トッド・ガーナー、スティーブ・ピンク、ジョー・ロス
製作総指揮=アーノン・ミルチャン、E・ベネット・ウォルシュ
撮影=フェドン・パパマイケル
音楽=ジョン・パウエル
製作費=$117,000,000
興行収入=$261,924,837

出演=トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、ピーター・サースガード、ジョルディ・モリャ、ヴァオラ・デイヴィス、ポール・ダノ …etc…

●超・簡単なあらすじ…
カンザス州で自動車修理工場を営む女性ジェーン・ヘイヴンス ( キャメロン・ディアス ) は、妹の結婚式に向かうためウィチタ・ミッド・コンティエント空港にいた。
彼女はその空港内でハンサムな男性ロイ・ミラー ( トム・クルーズ ) と二度もぶつかってしまうが、ロイの笑顔に一目惚れしてしまう。
ロイは"あるもの"を隠す為に、スーツケースを持つ女性の乗客を探していてジェーンに目つけていたたのだった。
ジェーンはゲートで「便が違う」と言われ、このボストン行の飛行機には乗れなかった…のだが、ロイを監視していたC.I.Aのエージェントから「ロイに接触した人物」…という事で無理矢理、ボストン行きの機に乗せられたのだった。


機内で乗務員や乗客に襲われたロイは、抵抗しパイロットまで殺してしまい飛行機はインディアナ州のとうもろこし畑に不時着してしまう。


ジェーンが一目惚れしたロイの正体はC.I.A所属の超一流のスパイであり、そのC.I.Aから訳あって追われていたのだった…。

…とここまでが序盤のくだりです。

●登場銃火器
ロイが使用する銃を中心に見ていきましょう。
まずは…Sig Sauer P250コンパクト 2トーン ( 9✕19mm)です。





お次は… H&K P2000 ( 40S&W )



…で次… グロック19…



H&K MP7A1…。



最後は Z-M LR300ML というM4クローンです。




●総評
トム様が「ミッションインポッシブル」シリーズとは違ったスパイをコミカルに演じています。
私的にはトムさまのイメージは「ミッションインポッシブル」シリーズより、この作品の様なコミカルなスパイなんだけどな~。
で点数を付けるなら … 90点。
シリーズ化しても良かった…と当時は思ってましたが、結局は製作されませんでした。
でも、面白い作品なのでお勧めです。

では♪