今回も…デンゼルさん繋がりで…この作品を取り上げます。


「 The Little Things 」( 2021年/邦題「リトル・シングス」 )



実はこの作品、日本では劇場公開されずに DVDレンタルと配信放送でした。


●データ

監督=ジョン・リー・ハンコック

脚本=ジョン・リー・ハンコック

製作=ジョン・リー・ハンコック、マーク・ジョンソン

製作総指揮=ケヴィン・マコーミック、マイク・ドレイク

撮影=ジョン・シュワルツマン

音楽=トーマス・ニューマン

製作費=$30,000,000

興行収入=$29,844,012


出演=デンゼル・ワシントン、ラミ・マレック、ジャレッド・レト、クリス・バウアー、マイケル・ハイアット、テリー・キニー …etc…


●超・簡単なあらすじ…

ジョー・ディーコン ( デンゼル・ワシントン ) は、元はロス市警の敏腕刑事だったが、ある連続殺人事件の捜査に失敗して心を病み、今はカリフォルニア州ベイカーズフィールドの片田舎でひっそりと保安官を務めていた。



雑務処理のために、かつての職場であるロサンゼルスへ、制服姿で嫌々ながら向かうディーコン。

市内で、かって自分が追っていた連続殺人に似た手口の事件が起きていることを知ると、ディーコンは休暇を申請してロスに宿を取り、私服に着替えて勝手に捜査を開始する。



ロス市警のジミー・バクスター刑事 ( ラミ・マレック ) は、ディーコンの手腕に感服し、コンビを組んで捜査に当たるようになった…。



…とここまでが序盤のくだり…


この後、容疑者としてアルバート・スパルマ ( ジャレッド・レト ) という男が浮上、ディーコンとジミーは彼の身辺調査を開始しますがなかなか尻尾を掴めません。



その後、事件にのめり込んでしまったジミーは単独でアルバートに接近します。

しかし、アルバートにからかわれた事でジミーは逆上、アルバートを殺してしまいます…。

この後、ディーコンも現場にやって来ますが…。


●総評

日本では劇場公開はされませんでしたが、なかなか良くできたスリラー映画でした。

なので…点数を付けるなら85点!


難を言うなら…デンゼルさん以外の俳優陣が地味すぎます。

あと1人、2人著名な俳優さんを使っていたら日本も劇場公開してた…かも…。


では♪