今回もシュワちゃん特集です…。


「Red Heat」( 1988年/邦題「レッド・ブル」)



●データ
監督=ウォルター・ヒル
脚本=ハリー・クライナー、ウォルター・ヒル、トロイ・ケネディ・マーティン
製作=ゴードン・キャロル、ウォルター・ヒル
製作総指揮=マリオ・カサール、アンドリュー・G・ヴァイナ
撮影=マシュー・F・レオネッティ
音楽=ジェームズ・ホーナー
製作費=$ ???
興行収入=$ ???

出演=アーノルド・シュワルツェネッガー、ジェームズ・ベルーシ、ピーター・ボイル、エド・オロス、ラローレンス・フィッシュバーン、ジーナ・ガーション  …etc…

●超・簡単なあらすじ…
冷戦の真っ只中、イワン・ダンコ大尉 ( アーノルド・シュワルツェネッガー ) たちモスクワ市警は、モスクワ内で麻薬売買を牛耳るグルジワ人のビクトル・ロスタ( エド・オロス ) の摘発作戦を決行するが作戦は失敗し複数の警官が死傷、ビクトルはアメリカに逃亡してしまう。


アメリカに逃げてきたビクトルは早速、地元のギャング団と麻薬取引を始めようとした矢先、偶然にもシカゴの警官から職務質問を受け逮捕されてしまう。
ビクトル逮捕の連絡をシカゴ市警から受けたダンコ大尉は、身柄を引き取りにシカゴに降り立った…。

…とここまでが序盤のくだり…

この後、ビクトルが再び逃走を計りダンコ大尉とシカゴ市警のリジック部長刑事 ( ジェームズ・ベルーシ )がシカゴの街を駆け回ります。

●登場銃火器
ダンコ大尉がロシアで使っていたPodbyrin 9.2 ピストルというハンドガンですが…アメリカでは手配できなかった様でデザート・イーグル 357magをベースにして製作されたモック・モデル…との事。



実際にあるのか…も私は知りませんので、このモック・モデルの出来映えがどのくらいなのか?は…わかりかねます。

一方、相棒?のリジック刑事は S&W M629 2.5インチ マグナ・ポート カスタムを使います。




また、リジック刑事はダンコ大尉に S&W M29を貸してあげます。



●総評
ダンコ大尉は借りたM29について「最強の銃はソ連製の…」とウンチクを語るシーンは笑えたし、今でも鮮明に覚えてます。
で…点数を付けるなら…85点!
なんたって巨匠ウォルター・ヒル監督作品ですからね!

次回も…多分…シュワちゃん…かな。

では♪