今回もシュワちゃん特集です…。


「 Eraser 」( 1996年/邦題「イレイザー」)



●データ

監督=チャック・ラッセル
脚本=トニー・パーイヤー、ウォロン・グリーン
原案=トニー・パーイヤー、ウォロン・グリーン、マイケル・S・チャヌーチン
製作=アーノルド・コペルソン、アン・コペルソン
製作総指揮=マイケル・ダッドロス、チャック・ラッセル
撮影=アダム・グリーンバーグ
音楽=アラン・シルヴェストリ
製作費=$100,000,000
興行収入=$242,295,562

出演=アーノルド・シュワルツェネッガー、ヴァネッサ・ウィリアムズ、ジェームズ・カーン、ジェームズ・コバーン、ロバート・パストレリ、ジェームズ・クロムウェル …etc…

●超・簡単なあらすじ…
ジョン・クルーガー( アーノルド・シュワルツェネッガー ) 連邦保安官は重大事件に関わる証人を保護する証人保護プログラムを担当している。


ジョンは、大手軍事企業サイレス社の幹部に関わる陰謀を知る女性社員リー・カレン ( ヴァネッサ・ウィリアムズ ) の保護を命じられる。彼女は、サイレス社が最新鋭兵器=電磁銃を国外で密売しようとしている事、その背後に政府の有力者が関与している事実を掴みF.B.Iにリークし捜査官の指示に従い証拠となるデータをディスクにコピーしていた。
しかし、捜査官たちに騙されて命を狙われる危険な行為を行っていたことを知ったリーは、証人保護を拒否して自宅に帰ってしまう。
しかし、リーの自宅がサイレス社に襲撃され、彼女は危ないところをジョンに救われる。
ディスクは陰謀の主犯であるハーパー国務次官 ( アンディ・ロマーノ )の手に渡ってしまうが、リーが知り合いの記者に渡す筈だったコピーがあることが判明し、ハーパーは記者を殺害させ彼女の行方を探す。
リーを隠れ家に移したジョンは、恩師であるロバート・ドゥゲラン連邦保安官 ( ジェームズ・カーン ) の呼び出しを受け、彼から証人保護プログラム下の証人たちが殺されていることを聞かされる。
内部に裏切り者がいると考えた二人は証人の保護に向かうが、単独行動に出たロバートによって証人が殺害されてしまう。
ハーパーと手を組んでいた彼は、ジョンを言い包めてリーを保護するためにジェット機に乗り込む。
ロバートはジョンに睡眠薬を飲ませ、その行動に不信を抱いた捜査官を殺害する。
ジョンは気を失う寸前にリーに通信を送り、危機を知った彼女は事前の打ち合わせ通りセントラル・パーク動物園に逃げ込むが…。


…とここまでが序盤のくだり…

●登場銃火器
たくさん登場しますがジョンが使用するものだけ…

まずは電磁銃=レール・ガンから…。



シュワちゃんが持つ( しかも2丁!) と…もはや「ターミネーター」状態!。

シュワ…じゃなかった…ジョンは通常時、グロック21 ( 45ACP ) を愛用してます。



その他…オープニングでは H&K P7M13を使い…


あと…ソードオフした上下二連ショットガン…



後半では壊れて発砲シーンはありませんが( 確か…) ベネリM3のスケルトン・ストック仕様を使用します。



●総評
やはり今作品もシュワちゃんは無敵でした!
↑上でも書きましたが馬鹿デカいレールガン2丁を抱えている様は正に『ターミネーター』そのもの!。
シュワちゃんって、ここまでキャラが固まっちゃうと、どんな職業だろうと全て『ターミネーター』の様に見えちゃうから可哀想…といえば可哀想…。
…で点数…
75点かな?!

次回も…まだシュワちゃん…かも。

では♪