映画「Resident Evil」シリーズも、今回のこの作品を復刻して…終了です。
ここから原文&加筆 ↓↓↓
「Resident Evil : Final Capter」(2016年/邦題「バイオ・ハザード ファイナル」)
大人気ゲームを原作に持つ映画シリーズの第7弾にして最終章!。
「1」、前作の「6」そして今作品の「7」は、ゲームが原作…というよりオリジナリティに特化した作品となりました。
まずはデータから。
●データ
監督=ポール・W・S・アンダーソン
脚本=ポール・W・S・アンダーソン
製作=ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ロバート・クルツァー、サミュエル・ハディタ
製作総指揮=マルティン・モスコヴィッツ、ヴィクター・ハディタ
撮影=グレン・マクファーソン
音楽=ポール・ハスリンジャー
日本版主題歌=「Don't be Afraid」by L'Arc~en~Ciel
製作費:$40,000,000
興行収入:$312,242,626
主演=ミラ・ジョボォヴィッチ、アリ・ラター、ショーン・ロバーツ、イアン・グレン、オーエン・マッケン、ルビー・ローズ、ローラ …etc…
●超!簡単なあらすじ
崩れ落ちたホワイトハウス。
瓦礫の下から這い上がるアリス ( ミラ・ジョボビッチ )。
辺りの建物を徘徊するうち、とあるコンピュータールームに辿り着く。
そこで登場したのはアンブレラ社の人工知能、レッド・クィーンだった。
彼女はアリスに「ラクーンシティに急げ」と告げる。
彼女曰く、地球上のT・ウィルスに感染したすべてのものを一瞬ののち殺す事ができる抗ウイルス剤をアンブレラ社が開発に成功。
ことの発端となったラクーンシティにある、アンブレラの地下研究所「ハイブ」内にあるという。
この抗ウイルス剤を48時間以内に散布しなければ、現存しているわずかに残された人類が消滅するというのだ。
アリスは半信半疑ながら、ラクーンシティを目指す。
が途中、殺したはずのアイザックス博士 ( イアン・グレン ) に遭遇する。
装甲車の中に生け捕りにされるも、とっさの機転でも無事に脱出、ラクーンシティに辿り着く。
そこでかっての仲間、クレア・レッドフィールド ( アリ・ラター ) や新しい仲間と出会い、共に人類存続を掛けハイブへの侵入を試みる。
とここまでが中盤までのくだり…。
果たして…アリス達はアイザック博士の率いるアンデッド軍団の攻撃を交わしながら、無事にハイブへ侵入し抗ウイルス剤を手にする事はできるのか…?。
●登場銃火器
アリスとラクーンシティの生存者の何人かが使うハンドガンが珍しい「AF2011-A1」というニコイチ銃。
見た目は1911タイプ を2つ足したデザインで通称「ダブル・バレル」
グリップの厚みもM19112丁分だからかなり厚く、女性には無理めだと思うんだが。。。
トリガー1引きで同時に2発の45ACP弾発射する。
命中精度は良くなさそうだけど、派手だから映画にはピッタリかな。
それと従来からアリスが好んで使ってた水平2連ショットガンですが、今回はゲーム仕様の水平 "3" 連ショットガンの通称「ハイドラ」になりました。
アリスは他に MP5K も使ってましたね。
ウェスカー ( ショーン・ロバーツ ) が…な、なんと「サムライ・エッジ」仕様の92FSを使用した…らしい。
これには気が付かなかった!
●短くない?ローラの登場シーン。
目を凝らして観てたんだけどローラの登場シーン、短くないですか?
「美貌も備えた女戦士」って触れ込みだったから、もっと活躍するか…と思いましたよ。
そ~いえば前作で、やっとこさ登場したレオンとエイダは今回登場しないし(ノベライズ版ではワシントンD.Cにて戦死…したらしい)、バリーもすぐ死んじゃうし。
●総評
何か…の記事で読みましたが冒頭のシーン(崩れ落ちたホワイトハウス)の前に、アンデッド&クリーチャー達と生存者たちの間で激しい戦いがあり、全作品に登場していたレオンやエイダなどは死亡した…という設定の様です。
で…私がこの作品で一番、納得いかないのが「抗ウイルス剤」の効力。
開発にこんなに時間がかかった…のは仕方ない…として…注射で打つわけでもなく…「空中散布」って…。
しかも散布したら、ウイルスが風で舞い一瞬でアンデッドが死んでいく!なんて。
最終的には風に乗り拡散され、数年後には世界中のアンデッド達が死ぬでしょう…だって。
これは…もしかしてオリジナル・CGアニメーションて作られた「Biohazard : Vendetta」のラストのパクり?。
図星でしょ?
なんで作品自体の点数は…50点くらいしか上げれません…
次回は…まだ未定…
では♪