子どもが受け取るメッセージ | 元園長保育士が伝える“わたしだけの時間”を大切にする大人ママのゆっくり子育て【宝塚・西宮・神戸】

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   コスモス畑にいってきました。満開コスモス

 

 

~*~*~*~*~

 

 

先日、近くにいつもの買い物に出かけたときのこと。

 

 

昇りのエスカレータに乗ったら

前に親子がいました。

 

 

 

 

 

おかあさんと娘。女の子は12~13歳ぐらいでしょうか。

 

女の子は後ろに乗ってきた私に気づかず

おかあさんと横並びに立っていました。

 

 

ま、いわゆる通り道をふさいでいたワケですね。

 

 

すると、おかあさんが私に気づきました。

 

で娘に言いました。

 

 

 

「じゃま!!」

 

 

と。

 

 

 

 

よくある光景です。

 

あなたにも覚えがありますか笑顔

 

 

 

このとき、

 

おかあさんが娘に言いたかったことは

 

「じゃま(になるから横に寄って通り道をあけなさい)

 

 

ですよね。

 

 

 

でも、娘が受け取った潜在意識へのメッセージは

 

(あなたは)じゃま(な存在なのよ)!」

 

 

となります。

 

 

 

(  )の言葉がないだけで伝わる意味が大きく変換されてしまうのですよね。

 

 

(もちろん、娘の方も母が言いたい中身は頭ではわかっています)

 

 

こういう何気ない場面と思われるようなことも

回数が重なると、後の方のメッセージがどんどん子どものなかに刷り込まれていきます。

 

 

 

お~まいがっ叫び

 

 

 

「自分はジャマな存在なんだ」

 

 

と思い込んで生きていると

本当にそのような出来事が起こるようになっていきます。

 

 

「ジャマだよっ!」と言うような人が周りにいたり、

そのように扱われたり、

 

 

自分がひとに「ジャマ!」っと言ってしまったりそのように感じてイライラしたり・・・

 

 

といったことが起きるようになります。

 

 

 

そして、

 

「やっぱり私ってジャマなんだー」

と思い込みをさらに上書きしていくことになります。

 

 

 

なので、

子どもにかける言葉は心地いいものを選びたいものですねクローバー

 

 

具体的に子どもが○○する、とわかる言葉がいいです。

 

 

「こっちに寄ろうね」

といった具合に。

 

 

 

「そんな言葉にいちいち注意はらってられへんわ!」

 

と感じたら・・・

 

 

ママが落ち着いて機嫌よくいられることを先に考えましょうきゅ

 

 

そうしたら

きっととっさに出てくる言葉も心地いいものに変わっていきますよ音譜

 

 

 

 

 

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