宝石、鉱物好きの人用② | 備忘録

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​タイの鉱物②



 今回はタイ最大の宝石市場、チャンタブリー。ルビーやサファイアの産地で、タイ国内外から宝石バイヤーが訪れるそうな。




※お勧め度は、鉱物好きな人へのお勧め度です。


💎 プローイ市場 ตลาดพลอย  チャンタブリー

お勧め度★★★★★

自分が買うのも、色々見るのも楽しい。


💎 Chanthaburi - Gems and Jewellery Centre チャンタブリー

お勧め度★★★☆☆

博物館無料。博物館のお勧め度は★★☆☆☆。宝石販売所は良かった。




 



💎 プローイ市場について

 金土日に宝石市場が開かれ、タイ国内外からバイヤーが来て商談をしている。

買い手側が欲しい商品を紙に書いて席(有料)に着くと、ブローカーが買い手の元に紙に書かれた商品を持って集まる。売り手側が、偽物や質の悪い宝石を高値で売ろうとしたり、相場より高値で言ってくる事もあるようで、駆引きをして買い手側の力量を観られるそのままカモになる人もいれば、日本より安くやり取りできる人もいるそうな

 私は日曜の午後から行ったが、人が多く活気があった。市場に着いて直ぐにバイヤーの席に座らないか案内されたが、私は子どもが鉱石や原石を買いたいだけだし、予算もなく、そもそも宝石鑑定ができないので、席を断るとそれ以降声はかからなくなった。

 市場には、沢山の店や席があり、多くの人が商談をしていて、見ているだけで楽しいし、道端で沢山の宝石を観れることにも驚いた。

 鉱石を購入する時は、店主が石にライトを当てて美しさなどを伝えてくれた。でも、私は本物か偽物か見分けがつかないので、偽物でもいいやくらいの気持ちで買える石を子どもに買った。

 写真の店を構えていた宝石屋は、店主が自分で宝石を加工するから安いんだよと、作業場も見せてくれた。小さな宝石一粒100バーツ〜。とても小さな宝石は一粒20バーツだったので、子どもも買いやすかった。


 息子はUVライト付き拡大鏡を持参しました。ライトとルーペがあれば、素人でも石の観察がしやすいと思います。


100バーツのお店。



 


💎Gems and Jewellery Centreについて

 博物館は無料だが、展示物が少なく展示品も原石や鉱石以外はイミテーションだと思う。同じ無料でも、バンコクの鉱物博物館と比べると味気ないので、博物館を目当てにわざわざ来なくてもよいと思う。

 宝石販売のスタッフは感じがよく、宝石や原石が手頃な値段で販売されていた。特に、写真のお店は日本語が上手な方がいて助かった。

 市場や外の路上販売と比べると、値段が少し高いかもしれないが、観光客は路上販売より安心して購入できて良い場所だと思った。

宝石の他に、少しだが原石や鉱物の販売あり。



💎チャンタブリに行ってみて

 市場は、鉱物好きの人にはとってもお勧めです!宝石市場や市場は、現在タイから中国や台湾に流れているようで、タイ🇹🇭チャンタブリーでこんな光景が観れるのは今だけかもしれません。

 また、今日購入した石と、右下の丸い写真2つは東京で購入した物ですが、(石も値段も違いますが)比較すると東京の石も良いと感じたので、別に鉱石がそんなに好きじゃなく石を買うという目的だけなら、チャンタブリーまでわざわざ行かなくても良いかもと思いました。鉱石好きな人にはチャンタブリーかなりオススメです!!


チャンタブリーの市場路上と市場の店と博物館の店で購入した鉱物。トータル1,500バーツ。これが高いのか安いのか分かりません泣き笑い子ども大喜びでした飛び出すハート

博物館でサンダーエッグ500、市場のお店で小さな箱の石一箱200、アクアマリン300、露店で他全部で300。たぶん東京のは、一つ1,000円位。

写真右下の丸2つの写真は、東京で買った鉱物。