終活で写真もアルバムも完全に整理したと思っていたら、先日、また1冊出てきたので腰を抜かしかけた。
「おりゃ～！」と掛け声を一発かけて殆どを捨てたが、中に挟まっていた幾つかの資料が楽しいので記録に残したい。
１．トランジット・チケット
それは1978年7月21日、紋別空港から札幌の丘珠空港へ飛び、そこから三沢空港へ飛んだ時のトランジット・チケット。
裏面には、紙のチケットならではの魅力とも言うべき広告が。
ナショナル、ホームビデオ、マックロードは当時￥266,000もしている。今でも結構な金額だ。
そうそう、先日、とある勉強会で一緒になる若者が、電車や飛行機が一時期、喫煙席と禁煙席に別れていた時代があったことを知らないと話していたので、今度、これを見せちゃおうかしらん（笑）。
２．ピザやのカード
三沢には姉夫婦を訪ねて行ったのだが、二人は妻と僕を（まだ入籍前）小川原湖のシジミ取りに連れて行ってくれました。（姉夫婦には実にお世話になりました）。これはその時連れて行ってくれたピザ屋のカード。
ピザ屋の名前は"PIZZA HOUSE TIJUANA 1972"で、僕たちは、この店創業以来の100,988枚目のピザを食べたようだ。
この店はまだあるのだろうか？
書かれている住所も、きっと住居表示変更で変わっているに違いない。
３．特急寝台券
三沢から上野までは翌7月22日、特急「ゆうづる4号」で寝て帰ってきた。足元にはポリバケツ一杯のシジミ。近所にもお裾分け。
切符は紋別で手配したので、手書きの部分があって面白い。
多分最後であろうアルバムから楽しい発見がありました。
（まこと）