腫瘍マーカーのSCCが高いということで
耳鼻咽喉科を紹介されて受診してきました。
同じ病院の膠原病内科から
耳鼻咽喉科への紹介なので、
話は通っているのかな、と思いきや。
普通に初診扱いで(?)
問診票を書くように言われて
「今日はどうしましたか?」
みたいな項目にどう書こうか悩みましたけど
「Y先生から診察するように言われて来ました」
みたいに書きました(笑)
自覚している症状は何もないので
待合で待つこと5〜10分。
すぐに呼ばれました。
(それもそうでしょう、ほとんどの診察が終了。
どこもかしこもガラッガラ。
耳鼻咽喉科の待合も人っ子一人いなかった)
呼ばれて入ったらお若い女性の先生。
良かった、女性だ、とホッとしたのもつかの間。
なんとなく口調がきつくて
先生「どうしました?」
私「あ、ええと、
Y先生から受診するように
言われたので…」
先生「あぁ、ハイ。
腫瘍マーカーが
ほんの少し高く出たんですね。
それ以外に症状はありませんか?」
私「ないです」
って感じで診察が始まって。
「ほんの少し」のところの
ニュアンスが、やや強調されていたような
そんな気がして
「こんなちょっとで診察しに来たの!?」
みたいに言われた気がして。
(被害妄想です。個人の感想です)
まあなんとなくお呼びでない(古い)感じで
始まった診察でしたが。
先生から見て「ほんの少し高い」
くらいなんだな、と思ったら、
それはそれで安心しました
そして
「それでは、お口の中から見せてもらいますね」
と、口腔内を鏡でぐるりと見て。
その後。
「鼻から喉の奥まで見ますね」
と言ったかと思うと
「麻酔します」
とか言われて
へ?麻酔?
と思ったのもつかの間、
鼻になにやらグイッとなにか入れられて。
シュッと空気というか、
なにかしら噴霧されて。
それを淡々と両方の鼻の穴にされ。
「じゃあカメラ入れますね」
と、細いカメラが鼻から入り。
麻酔も効いてんだか効いてないんだか
分からないくらいの間に
あっという間に終わりました
おそらく数分間、だったと思います。
鼻からカメラ。
かなり小型の細いやつだと思いますけど、
それなりにむせたりなんだり
苦痛ではありました
先生は相変わらずスーンとしていて
「何もないですね。
経過観察で。
今日はこれで終わりでいいですよ」
終了
いや。
何事もなくて良かったよ。
うん、ほんと、何もないだろうなっては
思ってましたよ、私だって。
だけどさ。
私だって来たくて来たわけじゃないですよ。
「行きなさい」って言われたから
来たんですからね!?
ってこっちが言い訳がましく思ってしまうような
先生の態度に若干落ち込み(笑)
いや、全然平気。
大丈夫だけど。
最近、出会う先生は感じの良い先生ばかり
だったから…。
ちょっとびっくりはしちゃいました。
お若い先生だし?
もしかしたら院内でY先生と
なにかしら確執があるのかもしれないし?
そもそも私のなにかしらの
態度ふるまいが癇に障ったのかもしれないし?
もう診察終わりだってのに
こんな時間に来やがって、だったのかもしれないし?
でもそれ、私の希望じゃないし?
全部、そちらの案内に従ったまでなんですが?
しかもさ、麻酔するとか、
器具が鼻に入るとか、
そういうときって、
いちいち声かけてくれるもんじゃないの?
全部、診察する前に一通り、
簡単に説明してくれるとかさ。
(口の中と、鼻から喉の奥まで見せてもらいますね。
これこれこんなふうにして診ますよ、的な)
その一言があったら、
私ももう少し安心できたと思うけど??
と、悶々としたけど。
受付のお嬢さんたちは
とても感じよく対応してくれたので。
まあ、いいか。
もう二度と会わないだろうし。
と、思い直しました。
そんなわけで、ひとまず耳鼻咽喉科は
なにもありませんでした。
良かった。
しかも、腫瘍マーカーが高い、
と、言われて来たけど
「ほんの少し」
とのこと。
良かった。
次回は2月。
婦人科での診察になりますね。
また同じような対応されたらどうしよう
婦人科なら、近所のおじいちゃん先生に
診てもらいたいけど。
まあ、もう予約取っちゃったしな。
それに、おじいちゃんに対応不可の
何事かあれば、
結局は今の総合病院に回される。
婦人科の先生は
感じの良い先生であることを祈る。