4/7のタイトル「約束が違う(⁠꒪⁠꒳⁠꒪⁠)⁠」で書いた、次女のスイミングのその後ですが(←過去記事ってどうやって貼るんでしょうagain、いや勉強しようよ😅)、何と、今は何とか通っています!
あの感じから絶対に無理だと思っていたのに😣

4月の正式入会の締め切り前日に、次女に、スイミングの何が嫌だったのかを聞きました。
すると、
「顔つけが嫌だ。飛び込みは楽しい🎵」
との事。

それなら、顔つけ無しなら通ってくれるのではないか??
昇級試験なんて一年目は全然合格しなくたっていい、とにかく水に入って水に慣れて欲しい…!
母は水とお友達になって欲しいのだ!
水三連発!!

次女に「それなら先生に、次女が顔つけを断ったら無理にさせないで下さいとお願いしてみるね。顔つけしなくて良いなら通えるよね?」と聞いてみると、うん、との事。

ふむ、そんな事で良いのか。
水自体が嫌い、という訳では無いのね。良かった😰
信じたぞ、次女よ。

そこで私は、またもやスイミングスクールに電話しました。
フロントの事務員さんがお出になったので相談してみると、子供が嫌がる練習項目は断っても大丈夫との事でした。
そこで提案されたのが、私から先生に顔つけが難しい旨のお手紙を書いて、カードケース(子供の名前と級が書かれているカードが入っている。子供がプールサイドまで持っていって先生に渡す)に、そのお手紙を入れておけば先生も分かるのではないかとの事。

なるほど!😲

ただ、「顔つけを練習しないという事は、上達もしないという事を御承知おき下さい」と。

もちろんです!
全然構いません!!

そこで私は先生へのお手紙に、「沢山の生徒さんがいらっしゃる中で申し訳ありませんが」と一言前置きし、次女が顔つけを嫌がったら無理にさせないで下さいという内容の事を書きました。
次女には先生にお手紙を書いた事を伝え、嫌なことはやりたくないと言っていいと伝えました。

次の日、4月の入会ギリギリの午前中に申し込みに行きました。
午後からいよいよ正式に習い事として始動です!

意外と嫌がらずにプールまで行けた次女。
プールサイドで先生にカードケースを渡します。
ドキドキ。

先生方お二人とも、お手紙に気付いて「ん?」という顔でお読みになり、読み終わったら次女に「ママは?」と聞いています。
私はガラス一つで隔てられたギャラリー席に座っていました。
すかさず手を挙げます!
先生方は私を見て、笑顔で軽く会釈して下さいました。
私はと言うと、もう、申し訳無さ全開の顔で深々とお辞儀をしました💦
沢山の生徒さんがいてお忙しい中お願いしてしまい、ご迷惑をお掛けします……

今回は、練習に顔つけの項目はありませんでした。
次女は顔を上げたまま、バタ足や飛び込みをやっていて、それなりに楽しそうでした。

あぁ良かった…

無事に終わり、お着替えの時も特に嫌がる様子はありません。
「やっぱりやらない」とか言われたらどうしようと思っていたので安心しました。

着替え終わってから。
次女「アイスは?」

そうだった…
私が若い頃から、結婚もまだ子供もまだの頃から、絶対にやるもんかと思っていた「子供を物で釣る」。
うちの両親が、物で釣る事は絶対にやりませんでした。
「テストで100点採ったらお小遣い100円」「これが出来たらこれ買ってあげる」とか。
私も親に洗脳されているのでしょうか、何だか良くない事のような気がしていました😅
ご褒美がないと頑張れない子供になってしまうのではないかと思っていて。

なのに!!
今回初めてやってしまいました💧
「スイミング習い始めたら、終わった後にアイス買って食べよう」

体験会のすぐ後は、それを言っても習うのを嫌がっていました。
が、今回、顔つけしなくても良いと言ったら習い始めた。

結局アイスのご褒美はいらなかったのでは…😱

それでも、禁断のご褒美システムを使ってまでも、スイミングに関してはどうしても通って欲しかったのです。
水が嫌いになる前に。
私のようにならないために。
人間は、歩く跳ぶ走るは習わなくても出来るけれど、泳ぐは駄目だそうです。
なので、万が一何かあった時のために、少しでも泳げるようになって欲しい…!

更に言うと、親子で苦労してプールに通うのは、長男の時だけで良いかな😅
これで次女も、となったら結構大変よ?? 

更に更に、長女のように水泳を好きになってくれたら最高よね😆
年をとっても出来る、体に負担の少ない全身運動だし!

でももし本当に嫌がる日が来たら、やめさせます。
嫌な習い事を親からの恐怖に縛られ、続ける事の辛さは知っているので😂

買います、アイス🍨🍦
約束は守ります!