指輪物語は過去の話を書いていますが、リアルタイムでは、先日リフォームされた指輪を無事受け取りに行き、10数年に及ぶ長い長い婚約指輪論争に決着が着きました。

やっぱり自分が好きなデザインの指輪を着けられるって、めちゃめちゃテンション上がります!
 
今回私は、覆輪ミル留めのデザインにリフォームしました(ティファニーに続きミル打ち好き)。今までの指輪のデザインだと、頻繁に着ける私ではすぐに石が緩んでしまうのです😰
4本爪なのですが、よく見るカギ爪みたいなのではなくて、横から真っ直ぐにダイヤを押さえている感じです←なかなか伝わり辛い表現🙏
 
リフォームするにあたり、色々なサイトを見て回り、ジュエリーショップにも行き相談しました。
 
覆輪留めは石落ちしにくいが、ダイヤの周りを地金で囲ってしまうため暗く見える、これが良く言われている覆輪留めのデメリットかなと思います。
それは承知の上でした。
 
分からなかったのが、
「覆輪留めはガードル部分を地金が囲うので、
①地金がある分ダイヤが一回り大きく見える
②囲われた部分のダイヤが見えなくなるため、ダイヤが一回り小さく見える」
 
さて。
真逆の意見をそこそこ見たのですが、一体どちらなのか??
 
私はリフォームするにあたり、覆輪留めでダイヤが大きく見えるのは良いとして😁、仮に小さく見えたとしても覆輪以外に選択肢は考えられなかったので、それでも良いと思っていました。もし小さく見えたとしても、そんな極端ではないだろう、と。
そして出来上がりを楽しみにしていました😊✨
 
結果❗
 
「でか!😲」
(地金プラチナ・覆輪部分はミル留め)
 
これホントに私の石ですか!?もちろん良い意味で!
ガードルに刻印はあるけど覆輪だから見えなくて確認しようがないけど!
凄く大きく見える〜
 
もちろんブランドによって同じ覆輪でも微妙にデザインが違うはずだし、ただの覆輪留めなのかミル留めなのか、地金はプラチナなのかゴールドなのか、留める石が何なのかにもよって違うと思います。
あくまでも私の場合、ダイヤは一回り大きく見えました。
 
家に帰って測ってみますと、
●元々のダイヤの直径:5.2mm→リフォーム後のダイヤが見えている部分:約5mm
●覆輪ミル留めの地金を入れた直径:約6.2mm
 
ダイヤのみの時と比べて、地金でガードル部分が隠れたため、ダイヤの見えている部分は0.2ミリ小さくなっていますが、地金部分+ダイヤだと直径が約1mmも大きくなっている!
たかが1mmと思いきや、石だと見た目では結構大きな差です。
プラチナだと銀色なので、遠目では地金部分もダイヤに見える!(ゴールドだと逆にダイヤが小さく見えそうな気がする💧)
 
あくまでも私の場合。
「覆輪留めでダイヤは一回り大きく見える」