いかがお過ごしですか?
やこゆかです
糖尿病と診断されてから
受診のたびに採血する
「HbA1c」・・・
下がっている時は嬉しいのですが
その逆の時って…
なんでだろう…
何が悪かったんだろう…
過去を振り返っても
思い出せない…
ぐるぐる考えてしまいがち
本当に自分の責任?
こんなことを書くと
私の体だもの私の責任でしょ⁉と
思う方もいるかもしれませんが
自分の「行動」のせいとは限らないというのも
心のどこかに留めておいてもらいたくて…
目に見えないもの
糖尿病の看護に携わってきて
HbA1cの季節変動って
やっぱりあるのではないか?と
感じています
季節変動というか…
年内変動というか…
1月~3月くらいはやや高め
9月~10月くらいはやや低め
年内変動?と私が言うのは
夏が高く、冬が低いという方も
いらっしゃるから…
1年の中でその方なりの
パターンがあるように感じます
研究もされている
HbA1cの変動に関する研究も
色々とされていて
冬~春が高く
夏~秋が低い
という報告があります
日本で冬~春が高いとなると
年末年始を挟む食生活だったり
寒くなることで運動量が減るなど
行動が影響しているように感じますが
お正月は関係なし
運動もいつも通り
という人でも
そのような変動を示すこともあるので
寒さなど気温の変化を
体がストレスとして反応し
インスリンに対抗するような
ホルモンが頑張ってしまって
血糖値を上げるから…?
という見解もあります
先生も
「この時期は上がりやすいからね~」と
さらっと言うだけだったり…
生活を振り返る
何が原因となったか振り返ることは
とっても大切です
まずは振り返ってみること
でも思い当たらない場合
何も変えていないのに…と
悩み続けるのではなく
そういう時期もあるよな、と
切り替えることも
糖尿病との付き合う上では必要ですね
この時期はこうなりやすい
という、自分の傾向がつかめたら
この時期はこれを強化する時期…という
自分スタイルが作っていけます
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
また読んでみようかな?という方は
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