稼ぎ愛起業家プロデュースコースや
ヨーコの宿題を毎日提供していると、
やはり自分自身も、
課題を見返すタイミングになる。
そうしてふと
うまくいかないようにしていた
という過去を思い出したのだ。
小学生の時、バレーボールの
スポーツ少年団的なのに入っていた。
その試合の時だった。
ボールが私の前に飛んで来た。
これをバシッと決めれば点が入る。
でもそこで私は
「これをしっかり返せば点が入る。
でも、私はかっこいい出来るキャラではなく
盛り上げるキャラ。
だからこのボールは横にそらして返そう」
と。
で、観客も監督も「あーーーー」となり
私は交代させられた。
ま、当たり前やんな。
肝心なところで決められない選手は
必要ないからね。
でもその時の私は
意識的にその選択をしていた。
なるほど。
昔から上手くいかないようにしていたのだな。
上手くいきそうになると
どうも止めるクセがある。
だから、稼げそうで
稼げない人たちの気持ちがわかるのかも。
でもだからこそ、
もうここは抜けていいのだなとも気づけた。
抜けたらまた、
私と同じようなタイプの人に伝えていけるし!
そして、さっきのエピソードを振り返ると
私は自分のキャラを把握し、
それに沿って生きていた。
ということは、
私が自分のキャラを
出来るキャラにしてしまえばいいだけだ。
もっと上手く行く方を選ぶ。
もっと幸せな方を選ぶ。
もっと確実な方を選ぶ。
勇気を出すなら幸せになる方に。
うまくいくほうに。
もっとどん欲に、自分を生きる。
誇りある自分のその先へ。