かれこれ1年半前くらいの話です、

わたし、はるかですUMAくん



よし、妊活を始めるぞ、と思い、
旦那くんに伝えたところ、
第一声は、

「よし、じゃあ、
 名前考えないといかんな真顔キリッ

でした凝視凝視凝視


…いや、まず

他にやることあるっしょ。

名前考えるとか、相当後工程やろ。終盤やろ。


わたしとしては、まず、
どのクリニックに行こうかなとか
まずは検査を受けるべきかなとか

そういうことを考えていた訳です。
大体そうだよね?(笑)


まぁ、旦那くんは、名前をつけたり
あだ名を考えたりするのが何故か大好きで

飼ってるアカヒレやタニシにも
すぐにあだ名をつけてたし、

わたしにもしょっちゅう
「はるかちゃんの新しいあだ名を考えて
 あげるね」
と言いながら、変なあだ名をつけてきます。
新しいあだ名は大体長続きしません。


そんな訳で、
わたしがクリニック探しやら何やら
してる間、
子供の仮名を考えていたらしい旦那くん。

最終的に彼が考えた名前は、


隼丸(はやぶさまる)


…なんで、そうなった不安

いや、もう何からどうツッコんでいいか
分からなすぎて、

「そんな忍者みたいな名前は嫌じゃ」
とだけ伝えてたんですけど、


ことあるごとに、

「隼丸が生まれたらどうしようか」とか
「隼丸がくるといいねぇ」

などと、勝手に定着させ、
空き家に20年住んだら所有できるみたいな…


ついついわたしも
「隼丸が生まれたらどうしようか」とか
言ってしまうようになり、
うっかりすっかり定着したのでした。


つい最近も、
どうやら老後に想いを馳せていたらしい
旦那くんが、

最期がひとりなのは寂しいから、
子供に看取ってもらえたら嬉しいなぁ。

と呟いてまして。
わたしが、わたしの方が先に死ぬ可能性高いよって
言ったもんでね。


じゃあ、
子供に嫌われないようにしないとね。

と言ったところ、


うーん、縁を切られそうになったら
「捨てないでくれぇ」って
すがりつかないといけないなー。

(旦那くん)「捨てないでくれ、隼丸ぅぅぅ」

(隼丸)「その名前で呼ぶなって言ったろ!」
←旦那くんのひとり二役。


と、1人劇場を繰り広げておりましたニヤニヤ
ぷっ。

旦那くんの1人コントがツボって
1週間分ぐらい笑ったわ。


まー、そんな塩梅で
違うそうじゃない感満載の旦那くんですが、

そんな風に
笑いにしてくれる旦那くんだから、
焦らず、楽しもうという気持ちで
妊活に臨めているんだと思いますにっこり


わたしは結婚当初から、
子供は望めないかもしれないよと
何回も言ってきましたが、

子供がいない生活は寂しい気もするけど
はるかちゃんと2人の生活も楽しいから
どっちでもいいよ

と言ってくれることが
大分気持ちを楽にしてくれてたなーと。


ストレスの少ない妊活という視点からも
生活を共にしてる旦那くんとの夫婦関係は
やっぱり大切なので、

妊活を一緒にしていくことで、
よりよい関係を築いていきたいなと
思ったのでした。


結婚式記念日に買ってきてくれたー。
甘いもの控えてるけど、、、ちょっとずつ食べよ飛び出すハート