年越し、元旦は実家で過ごしました、

わたし、はるかですUMAくん


毎年、年越しは

それぞれの実家で過ごしていて、

旦那くんと一緒に年越ししたことは、

実はありません。



わたしが実家で年越しする理由は、

うちは妹が親から絶縁されているので、


子供2人生んで、

年末年始に誰も帰ってこないというのは

妹を思い出して落ち込むかなって思う故。



元旦からそんな重めなトーンの話になるので

苦手な方は

また別の記事でお会いしましょう看板持ち



わたしの妹は、親の反対を押し切って、

ある日、いつの間にか入籍していたので、


その後、親は一切の連絡断ち、

親は妹の新しい名字も、住んでるところも

初孫の名前も顔も知りません。


母は、

そんな子供を持ったことを嘆いています。



わたしはわたしで、

結婚式の準備の時に、

妹がそんな状況で親が傷心の中、

親族顔合わせをするかしないかで

親と大いに揉め、


母への罵詈雑言を

父にこっそりLINEしていたことがバレ、

母のは嘆き悲しみ、


そんな仕打ちをされたことを嘆いています。



ポリシーを持って、

全力で子育てをしたのに、

子供は自分を恨んでいて、


そんな状況なのだから、

もう二度と、純粋に幸せを感じることはなく

ただ老いを待つだけだと言っています。



今日もそんな話から、

更に昔の衝撃的な事実を知り、

わたしは一瞬で、大号泣しました。


一瞬で慟哭したことに、

自分でも驚きました。



でも、そんな中で、

何故親はそれをやったのか、

どんな気持ちだったのか、

つまりそれは何を意味するのか、


それを自動的に考えている自分もいました。



そしてそれを知って

わたしは今何を思うのか、

つまりそれは何を意味するのか、

わたしはこれからどうするべきか、


それも俯瞰的に考え始めている

自分もいました。



数年前のわたしだったら、

事の重みにも耐えられず、


全てはただただ親が好きで、

認められたくてやっていることなのに

何故分かってもらえないのか、

自分はそんなにもダメな人間なのかという

思いに囚われ、


心身共にズタボロになっていたと思います。



親の言葉を受け取り、

そしてそれをただ真に受けるのではなく、

その背景を考えることができている

ということに気が付いた時、


これは、3年弱、自分のペースながらも

ずっと母娘関係に向き合ってきた成果だと

感じました。


今まで手探りで沼の中にいたような

そんな自分の成長を感じた瞬間でした。



これは、色んな人の手を借りながら

3年前の自分が、

自分と向き合い始めたことによる

ギフトだな、と。


きっとこれからも、

今向き合っている自分からのギフトが

届くだろう、と。



だから、今、生き辛いと感じてる人には

辛いのは仕方ないと諦めずに、

わたしはずっと諦めてた…


マイペースでいいから、

幸せを目指して、

向き合ってみてほしいなって思う。


きっといつか自分からのギフトが届くから。



暗くて分かり辛い話だし、

元旦から…

誰にでもそれぞれの事情がある中、

アラフォーになってこんな話だなんて

恥ずかしいかなと思ったりもしましたが、


わたしの事情はわたしのものだし、

きっといつか今日という大事な日を

振り返るだろうと思うので、

生の気持ちを綴ることにしました。



今年もよい一年にできますように。

今年もよろしくお願いします。