弾丸で行ったマカオで滞在したグランドハイアットホテル素敵っっ熱のさめないわたしです。
そんなこんなで、
素敵なハイアット系列ホテル関連株を調べてみようかな~
でもどのハイアットも捨てがたいな~
なんて、得意の優柔不断をいかんなく発揮していたわたしですが、、
決めました
小田急が運営する
ハイアットリージェンシー東京
なぜなら、
株主優待
があるから
株主優待の中にはホテル宿泊割引もあるようなので、あわよくば
お手頃に素敵なホテルステイができないかな~
なんて下心満載の小田急電鉄チェックです
※正確な情報を心がけていますが、個人の感想・備忘録ですのでご留意くださいませ。
<小田急電鉄(株)>
9007 東証1部 (今日現在)
取引値 12/17 15:00 2,499円
前日比+34(+1.38%)
出来高682,600株
売買代金1,701,534千円
時価総額920,876百万円
発行済株式数368,497,717株
配当利回り(会社予想)0.84%
1株配当(会社予想)21.00
PER(会社予想)(連)29.05倍
PBR(実績)(連)2.37倍
売上高(百万円)
2016/3 529,812
2017/3 523,031
2018/3 524,660
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)
2016/3 27,497
2017/3 26,067
2018/3 29,328
★事業セグメントは、
運輸業(鉄道等、売上高約1,700億)
流通業(百貨店等、売上高約2,100億)
不動産業(売上高約680億)
その他(ホテル等、売上高約1,050億)
と、バランスよく。
因みに、
小田急百貨店の売上高約1,400億
当期利益約△19億(主力、赤字なんですね…)
ハイアットリージェンシーは売上高約110億
★2018年5月 買収防衛策の廃止を発表
2005 年ライブドアのニッポン放送株取得騒動の頃から、敵対的買収対策として各企業が導入してきたらしい買収防衛策。(↓詳細はこちら)
その背景は奥が深い感じもしますが、
導入当時からの環境の変化や買収に関する考え方の変遷、海外資金の需要などが主な理由と考えられているようです。
小田急電鉄のニュースリリースにも、
廃止背景に以下の理由が挙げられてました。
「当社を取り巻く経営環境の変化に加え、金融商品取引法による大規模買付行為に関する規制が浸透」
というのも、買収防衛策は、既存の株主が不利益を被らないよう防衛するというのが大前提ですが、
投資家、特に海外投資家からは、経営陣の保身のための防衛ではないかということで、
マイナスに見られることも多いんだとか。
(実際にカプコンは買収防衛策の導入を株主総会で否決されたことも)
買収は株が割安で放置されてる際に起こりやすいそうなので、
買収防衛策の廃止後は、
企業価値や株価を上げていくことで
敵対的買収を防いでいくことになるとか
ということは、↓リンク記事にあるように、
実際のところどうなのか、色んな会社のこの辺りの動向も注視してみたいところ
果たして、買収防衛策を廃止した会社の株価変遷やいかに…
と、またしてもドラマの次回予告のようになったところで、、、
<今日の結論>
でも株主優待は500株から
…結局そこかーい!
どうやら120万円くらい保有して、ようやく10%オフくらいのようで……うーん…
なんかこう、うまいことお手頃に
素敵なホテルステイができる方法ないかな~
…あざとい…!でも、、
教えて、えらいひと~!
…と、銘柄選びから脱線してしまうわたしなのでした