こちらの記事で共有させてもらったのですが下差し

 

結論としては公的バンクに寄付することにし、民間のさい帯血バンクへの保管はやめることにしました。

 

理由としては2点です。20年後のことは不確定なので、未来の希望的観測抜きで検討しました。

 

仮に血液の治療以外を中の人が必要としたとして、臨床研究の被験者として選ばれる確率はとても低いと考えられる。

 

自閉症や脳性麻痺の治療については、日本では今のところ臨床研究段階。すなわち、望んだからといって受けられる治療ではないということです。臨床研究の対象となり得る患者しか受けられません。

 

臨床研究の被験者として選ばれなかった時に、海外で治療を受けさせる経済力はない。かつ、金額に見合った効果かどうかは不明。

 

日本での治療が無理となった場合、アメリカなど海外での治療しか選択肢がなくなります。実際にアメリカで自閉症の治療にお子様に受けさせた方も、『やった方がマシ。ただし療育の方が大事』という感じでした。

『やった方がマシ。ただし療育の方が大事』のために、私は自分の老後資金を取り崩す決断はできないと考えました。

 

産みたいと考えたのは私で、とても自分本位だけど、中の人のために私の人生全てを差し出すことはとてもできない。

 

以上が私の結論です。

 

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