自宅安静中下差しで暇なので、子育て本を読んでいます。

 

 

 

 読んだ本の紹介

 

モンテッソーリ教育に傾倒していて、自身の子供をモンテッソーリ教育をやっている保育園に預けている友人からこの本をもらいましたびっくりマーク

 

藤井聡太棋士もモンテッソーリ教育を受けていたそうで。なんか良さそうびっくり(単純)

 

名前がカタカナなので思想的な内容だった李、精神論を語る内容だったらどうしようと思っていたのですが、

 

四角グリーン子供はどのようなステップで成長していくのか予習をしておこう

四角グリーン子供をよく観察し、発達段階に応じた最適な”お仕事”を通じて子供の能力を最大限に引き出そう

 

といった内容でとても面白かったです。

 

特に、本書の中ではおうちでできる内容についてよく記述されていてすごく参考にしたいと思いました。私はなるべく早く仕事復帰したいので、特別な保育園や幼稚園に通わせることは難しいと思うのですが、お家でできる内容はどんどん取り入れたい!!

 

本書では0~3歳まで記載されていたのですが、Chapter2:0~1歳の子供の育て方 妊娠から出産』までを暗記するほど読み込もうと思います目がハート

 

 

 これから届く本

 

お家でモンテッソーリ教育するために手作り教具の本も購入してみました下差し

 

この安静期間にぜひ手作りしたいです飛び出すハート

 

 

 最後に

 

 

 

一番最初に

 

「子どもはすべてのことができるように生まれてくるのです。もし、できないことがあるとすれば、物理的に不可能な環境にあるか、どうすればいいのか、やり方がわからないだけなのです」(マリア・モンテッソーリ)

 

と書かれています。

 

よく親(特に母親)は子どもを自分と同一視しがちになると耳にします。

先回りして危険を取り除き過ぎたり、レールを用意し過ぎたり ... それらが行き過ぎて、愛情から行為のはずが

結果として毒親にカテゴライズされるようになってしまうのはとても悲しいことだと思います。ただ、他人を自分の所有物のように扱えてしまう感覚を今まで理解できていませんでした。

 

しかし、自分が妊娠してから10ヶ月もお腹の中にいてくれる存在のことを、自分の所有物のように感じてしまう気持ちも少しだけわかるような気がしてきました。そんな時に、今日この頃にこの本を読みました。

 

私の中にいてくれる「中の人」は生まれてすぐはできないことが多く、私が守らないといけないことがたくさんあると思います。それでも彼女は『すべてのことができるように生まれてくる』のであって、私がお手伝いできるのは18年程度のたった短い間なんだ、と再確認しました。「中の人」の複雑で大切な成長の段階に関わらせてもらえることへの感謝をもち続けたいです。