前回、前々回とマンション経営の収入には、「キャピタルゲイン」と「インカムゲイン」があること、 そしてマンション経営をするための費用(支出)として、「初期費用」と「運用費用」があることを書いてきました。
今回は、初期費用の調達の仕方について説明します。
まず最初に結論からお伝えしますと、貯蓄がなくても不動産投資を始めることはできます。
なぜなら、金融機関がお金を貸してくれるからです。
逆に言えば、マンション経営を始めることができるかどうかの最大の難関は金融機関の
ローン審査なのです。
物件によっては銀行が不動産購入費を全てローンとして貸し出してくれることもありますが、
不動産価格の8割~9割程度しか貸してくれないこともあります。
当然、満額貸してくれた方が少ない貯蓄で始めることができますが、その分、毎月のローン返済が大変になります。
それに、前回学んだ「諸経費」に加えて、ローンを組むための事務手数料、保証料、印紙代なども必要になりますので、一般的には購入する不動産価格の1~2割程度の自己資金は用意した方が良いとされています。
以上のこと全てを考慮すると、マンション経営を始めることができるのは、おそらく年収400万円くらいからでしょう。
そうです。
マンション経営というのは、大金持ちが既に持っているお金を使って、さらにお金を稼ぐためだけにあるわけではありません。
企業に勤めている会社員の方でも、十分に始めることができるのです。
そして、不動産という資産を運用していくと家賃収入を受け取れるようになります。
空室さえなければ、ローン返済額や運用費用が家賃収入を超えることはありませんので、確実に収益が出ることになります。
つまり、
「できれば不動産購入額の1~2割程度の手元資金だけを用意して、ローンを組んで、空室リスクの少ない物件を購入する」
というのが、誰でもマンション経営で収益を出すための基本的な仕組みということになります。
それではまた次回!
友達申請もお願いします!