ろてき06-① 山風は連なりたる千頃のロテキを折るるかと思わるるばかりに吹き揉めて、その烈しきことを譬うるにものなし。 蘆荻 一望千頃 一望無垠 揉(た)める 矯める 揉(いりま)じる 花袋「日光山の奥」