28-② 母校の期待を一身にニナう。(2級)
担う
荷う ←常用の読みではないので不正解
28-③ 荷物をカツいで運ぶ。
27-① 米俵を楽々と肩にカツぐ。
27-② 調子に乗ってお先棒を担ぐ。
10-③ 世間では縁起を担ぐことが多い。
担(擔)は音訓異義異読。ただし協会はそう見做していない。
また1級常用同字体字でもあるが、これも協会はそう取り扱っていない。(協会が同字体としているのは6字。)
大漢和では単純に音訓異義異読にしている。
(A)担(擔)=タン
常用漢字の担。旧字は擔。大漢和では俗字。
になう、かつぐ、荷物
(B)担
①タン=はらう、うつ(撃)
②ケツ=あげる(挙、掲)
日本語的用法
①御幣を担ぐなどから、縁起などを気にする。
②かつぐ(だます意)
〔楚辞、遠遊〕意恣睢(しき)にして以て担撟(けっきょう)。〔集注〕担撟、軒挙(けんきょ)なり。
タンカで運んだ。
担架
擔架