3月8日防府市議会一般質問において
「新型コロナウイルス対策について」
(1)これまでの新型コロナウイルス対策に ついて
(2)今後の新型コロナウイルス対策につい ての考え方、方針について
(3)経済対策について
(4)コロナワクチンの3回目接種について
(5)子どもたちへのワクチン接種、マスクの推進について
の以上5点について質問して参りました。
事前の執行部(市役所)との打ち合わせの中では
国の方針に従う部分が大きくなかなか良い答えを用意できないとのことでしたので
要望を含めた警鐘のような質問となりました。
後日動画がアップされますのでその際にはまたお知らせしますが、
今回のコロナウイルス対策及び、ワクチン接種に関わることを
この一般質問で取り上げるにあたっては正直に申し上げて非常に悩みました。
その理由は、国民の圧倒的多数が2回目までのワクチンの接種をすませ、
国民の100%にちかい割合でマスクをつけている中、
またマスコミや政府がそのことを推奨し、それが正義として世論に浸透している。
当時からこのことに疑問を持っていた政治家でも声を上げることが難しかった背景はそこにあり
そのことを問題提起した時には選挙に落選する可能性が高くなる。
そういった恐れがあります。
またワクチンに対して「反対」と声を上げようものなら
「陰謀論」や「反ワクチン派」であるとしてまともに話さえ聞いてもらえない
レッテルを貼られてしまうことなどから正しい判断、勇気ある決断を鈍らせてしまいます。
私はワクチンは必要ないとかただただ反対しているわけではない、
マスクに取っても同様です、
ある程度の年代や経済対策において一定の効果があることも理解しています。
ただし多くの疑問もある以上、それがしっかりわかるまでは慎重になって考えるべきである。
という考えの元から
ワクチンに対しては「慎重派」であることをお伝えさせて頂きました。
(この点は非常に重要だと考えています)
ここからは実際に厚生労働省や製薬会社のホームページに記載してある
(なぜか大変見にくい)ものから抜粋しています
まずは今回のコロナワクチンでありますが
m R N Aワクチンという人類に初めて使われる遺伝子ワクチンであり、
今までのインフルエンザワクチンのようなものとはメカニズムが違います。
このワクチンは臨床試験を終えておらず、体の中でどのように作用するかわかっておらず、
その効果も中長期的な安全性も確認されておりません。
ちなみにこのワクチンの臨床は2023年5月までとされておりましたがつい先日、
2月23日に確認した際には2024年2月までと延長されておりましたが
このことはマスコミも政府報道もほとんどされていない状況です。
そもそも10代のこどもたちでこの
新型コロナウイルスで亡くなった方は日本全部で4名
10歳未満は0人そのうち基礎疾患をお持ちだった方が3名
交通事故で亡くなられた方もここにカウントされてあり1名
交通事故で亡くなったのにも関わらず体内にコロナウイルスの菌が見つかったということでなぜかカウントされています。
ちなみに20代は30名、30代は96名、40代は315名、50代886名、60代1719名、70代4588名、80代以上12088名
未成年の4人がコロナウイルスで亡くなる中、
第76回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会での発表によると
コロナワクチン接種後に亡くなった方の数は既に5名
12〜19歳の累計でワクチン接種後に重篤化した数が398名とあります。
これはインフルエンザワクチンなどと比較してみても非常に副反応リスクが高いと言えますし、
未成年の摂取率がまだ低いことから考えても大変心配な数字と言えると思います。
そもそも
「オミクロン株については5歳から11歳の直接のデータは存在しない」
と2月9日の衆議院議員予算委員会で厚生労働大臣が答えられています。
そして健康な子供の重症化は極めて稀であること。
第30回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会での発表では
オミクロン株流行期における5歳〜11歳の発生届時肺炎以上割合は0.08%であるとの報告がございます。
先々月の1月26日の読売新聞では
米製薬会社のファイザー社がオミクロン株に対応のワクチンの臨床試験を開始し、
3月中に準備ができるのでは?との見通しを示しているとの報道。
モデルナ社も同じくオミクロン株に対応したワクチンを開発中とのこと。
これは逆に言えば今のワクチンはオミクロン株には対応していませんよ!ということ。
これもホームページにも記載してあります。
じゃあなぜ厚生労働省がエビデンスがないと言っていて、
製薬会社はオミクロン対応のワクチンを作ると言っている中で
こんなにワクチンを打つことを急がせるのでしょう?
この点においては特に大きな疑問が残ります。
「Yahoo!特設サイト新型コロナワクチン情報まとめ」
で紹介されました米国による子ども(5歳〜11歳)のm R N Aワクチンの副反応調査を見ると
ファイザー1回目接種で
「日常生活に支障が出た」5.1%「登校できない」が7.9%
ファイザー2回目接種で
「日常生活に支障が出た」7.4%「登校できない」が10.9%
10人に一人が登校できない。
これはどうでしょう?私は非常に高い数字だと思います。
最後にもう一つ、
一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会の皆さんが小児(5歳〜11歳)を対象とした
ワクチン接種が開始されるにあたり
「医師」「歯科医師」541名に対して意識調査を行ったところ、
自分の子や孫に対してワクチンを接種するか?の問いに対し、
「接種する」と回答したのは5.3%
「接種させない」「しばらく様子を見る」が合わせて92.3%
また親戚や友人から子供への接種を相談されたら「接種を推奨する」が6.7%、
「推奨しない」「しばらく待つように言う」が92.3%でした。
また回答をした医師、歯科医師の55.1%がワクチン未接種であったそうです。
日本のワクチン接種は全体で80%であることからも回答者の職業意識の差などは否定できないとあります。
別の観点からもう一つ、
こどもたちへのマスクの推奨についてです、
私の家の近くというのは人通りが少なく自然豊かな場所でございます。
毎朝犬の散歩を6時台にしてるんですがスクールバスがお迎えに来る場所まで2キロくらいを歩いて小学生が通っています。
子供の数も減っているので一人で投稿する子も少なくない、そんな子供たちでも律儀にマスクをしている。
お昼休みに校庭を眺めてみるとマスクをしたまま校庭を走り回っている。
保護者の方々や、「おじいちゃんおばあちゃん世代からもあれが可哀想なんよね〜」
と相談を受けることも増えております。
林英臣政経塾の同志がまとめてくださった
「子供たちのマスク内のC O2濃度の問題」という資料を参考にします。
建築基準法でもC O2濃度が1000ppm以下の基準になるよう
全ての建造物に24時間の換気システムを設置することが義務付けられておるのですが、
子供たちのマスク内のC O2レベルをドイツとポーランドの研究者が調べたところ
平均13120〜13910ppmという推奨ちの9倍、許容範囲の2.7倍
最大で言うと25000ppm推奨ちの16倍、許容範囲の5倍というデータが出ております。
これは年齢が下がれば下がるほどCo2レベルが上昇し、一番高い年齢は7歳、マスクと鼻の間のデッドスペースが少なく二酸化炭素が貯まりやすいのではないかと考察されているようです。
二酸化炭素濃度が増えた場合 頭痛、集中力低下、不快感、学習障害、眠気疲れなど多くの副作用が出てしまいます。
ちなみにかなり混んだ地下鉄車両内の濃度が3800ppmで頭痛やめまいなどの症状が出て長時間では健康に危害を及ぼすレベルだそうです。
それだけではなくマスクを幼少期にすることで顔が見えない、表情が見えないことからのコミュニケーション能力の低下も心配されているところです。
2月1日、ノルウェーストーレ首相が記者会見で新型コロナウイルスに関する規制を解除することを発表
同じく2月1日デンマークでは公共交通機関でのマスク着用義務や陽性社の隔離義務などの規制をほぼ撤廃、
2月3日スウェーデン政府はこれまでに規制してきた規制をほぼ撤廃することを発表
2月21日、イギリスのジョンソン首相はイングランドで新型コロナウイルス関連の法的規制を全廃、「制限は英国の経済、社会、精神衛生、子供たちの人生の可能性に大きな打撃を与えている。我々はもはやそのような代償を払う必要はない、コロナと共生し自由を制限することなく、自分や他人を守る術を学ぼうと強く呼びかけられました。
このようにオミクロン株におきかわったタイミングと共にコロナ対策は大きな転換期を迎えているように思います。
日本人の国民性から政府やマスメディアが報道したことを疑うことなく素直にしたがってしまうと言うところがあると思いますが
防府市においてもここまでのコロナ対策においては素晴らしい内容であったと私も思います。
しかしながら市民の皆様の生命を守ること。
防府市の経済を守るためには積極的な変化が必要であることもご理解いただけますと幸せます。
最後になりますがこの質問をするにあたっては多くの皆様のご理解とご協力、ご支援がございましたこと、
ここに改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。