防府市議会議員 牛見航(うしみわたる)オフィシャルブログ

防府市議会議員 牛見航(うしみわたる)オフィシャルブログ

『地方から日本を元気に』
山口県防府市議会議員の牛見です。どうぞ宜しくお願いします。

私が生まれ育った場所は自然が豊かで地域の2/3は森林であろう

防府市の中でも山間部にある、

地域としては「小野」旧小野村から学校などの名称のみが残っており地名などは実際にはない。

 

小野保育園→小野小学校→小野中学校

 

とエスカレート式に上がっていく田舎の地域である。

 

当時は一つの学年に男女合わせて約60名、小学校で360名
中学校で180名ほどの規模の学校である。

 

学校までは徒歩で5キロ以上かかる地区、

私の地域では小学3年生までは

近くまでバスが迎えに来てくれるので定時にそこに行って

バスに乗っていくという流れなのだが、一緒の登校班のお兄ちゃんがよく寝坊するのでそのバスに間に合わずに学校まで小学一年生ながら5キロ以上の道のりをよく歩いていた。

 

ちなみに祖母に聞くと幼少期はそんなことはなかったらしいのだが
小学校に上がってからは食べ物の好き嫌いが顕著に現れ、「野菜」という「野菜」はほぼ食べられなくなってしまった。

 

よって給食の時間なんてもう地獄である。

当時の学校ではまだ

「好き嫌いなんていけません、食べるまで立ち上がってはいけません」

という風潮が色濃く残っていたので

6年間を振り返っても
お昼休みに遊んだ記憶がほとんどない。

 

担任の先生の机の前に自分の机を置いて睨めっこするように給食を食べていたのを思いだす。

私も子供ながらに気合が入っていて、それでも絶対に食べることはなかった。

まさに先生との意地の張り合いである。

結局どこかのタイミングで先生が折れるわけだが

「もういいわよ」という先生の言葉をいつも待っていた。

そのあとは残してしまった給食を給食のおばさんのところに持って行って

 

「給食を残してしまってすみませんでした!ごちそうさまでした!」

 

と言うのが日課になっていた。

隣のクラスの「しょうくん」もその常連でいつも一緒に謝っていたので仲が良かった。

 

話は戻るが

その偏食のせいで小学3年生までは帰りもバスに乗れるのだが

授業が午前中しかないような日はその先生との意地の張り合いでバスの時間まで許してもらえず帰りのバスに乗ることも少なかった。

先生も私の偏食をどうにか無くそうと必死だったのだろうなと思う。

 

ということで毎日のように長い距離を歩くので足腰は強くなっていった。

 

ちなみにそのバスに乗る同級生は10人を超えるのだが、男子は私一人、子供ながらにその環境になかなか馴染めず思いかえすと少し辛い経験もした。

 

後でわかることだが「発達障害」ADHDによる影響もあった。

前日にしっかり準備していたはずなのにランドセルの中に教科書が入っていないなんてザラで、学校からのプリントなんてほとんど無事な状態で家族に渡せたこともなくて、宿題もまともに学校に持って行けてなかった。

本人的に思い出してもすごく真面目に取り組んでるつもりなのにできなくて

先生やおばあちゃんに注意されるのが辛かった。

宿題を忘れて、先生に家まで往復で10キロ歩いて取りに返されたこともあったが

今だったら問題になっていただろうな。

 

もう一点、思い出せるのは3年生くらいの時

ものすごい強迫観念に襲われて数分ごとに手を洗ったり、漢字の宿題を何時間もかけて綺麗に書き直すようなことがあった、おばあちゃんがどうしたの?それくらいいいじゃないって心配してくれたのを覚えてる。

僕も「そう思うけどちゃんとやらないといけないんだよ。」って泣いてたのを思い出した。

 

子供ながらに精神的に辛かった時期だったのかもしれない。


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『留魂録』(りゅうこんろく)とは、幕末長州藩の思想家である吉田松陰先生が、門弟のために著した遺書のこと。この遺書は松下村塾門下生のあいだでまわし読みされ、志士達の行動力の源泉となったものです。

 

 

◯牛見航(うしみわたる)

1982年1月30日生まれ(戌年のAB型)

山口県防府市出身

東京にてベンチャー企業に就職後、30歳を目前に帰省、政治家を志す。

 

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昭和57年(1982年)1月30日
牛見家の長男として生まれる。

住まいは父や母の生まれ育った徳地町から
少し山を下った防府市(ほうふし)の真尾(まなお)
というところ。

私が生まれた3年後に弟、暁(さとる)が生まれる。

父も母も共働きだった関係で幼稚園は両親の通勤途中の幼稚園に入園することになります。

防府天満宮のお膝元、
松崎地区の松崎幼稚園
記憶にあるのは学芸会?出し物で
「桃太郎」をさせてもらって
曽祖母が喜んでくれていたこと。

その後地元の小中学校がエスカレーター式に上がることもあり地元の子どもたちと同じ保育園がいいだろうという事で
松崎幼稚園→小野保育園へ
なんとなーく保育園に馴染めず大人しく過ごしていたような印象、

ちょうど記憶ではその保育園を移動した前後で
母が失踪する。

弟を連れて。

当時の小郡駅(今の新山口駅)の交番で弟が保護されていると警察から連絡があったようだ。

父も父方の祖母も冷静ではなかったように思う。
子供ながらに何かがあったんだと思った。

母方の祖父母、曽祖母がひたすら父に頭を下げ、父は怒り狂っていたことは今でも記憶に残っている。

弟は保護されて家に戻ってきた。
それまでは一緒に暮らしていなかった
父方の祖母、ヨシ子婆ちゃんと父と弟と私の4人で暮らすことになる。

母方の親戚とはこれを機にほぼ絶縁状態となってしまった。

子どもながらに母がいなくなった理由や
曽祖母たちと会えなくなった理由を聞くと怒られそうだったので聞くことができなかった。

きっとあまり深く考えずに時折尋ねる弟が羨ましかったりもした。

その影響かその頃が4歳くらい、その後くらいの記憶しかあまり残ってはいないけれど
周りの大人の顔色を伺いながら笑ったりしてた。
「今笑ってた方がいいよな?」みたいな(笑)

いつもすぐそばにいた人がある日突然居なくなる

子どもながらに嫌われたら捨てられるかもしれない。そんな事を考えていたちょっと生意気な子だった。

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留魂録』(りゅうこんろく)とは、幕末長州藩の思想家である吉田松陰先生が、門弟のために著した遺書のこと。この遺書は松下村塾門下生のあいだでまわし読みされ、志士達の行動力の源泉となったものです。



◯牛見航(うしみわたる)

1982130日生まれ(戌年のAB)

山口県防府市出身

東京にてベンチャー企業に就職後、30歳を目前に帰省、政治家を志す。


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  政治とカネ(地方政治家版)

 

政治には「カネ」の話が付き物。

国会議員のことはわかりませんが

地方議員として、若手政治家として

若手の地方政治家の一人として、

リアルな政治カネの話をお伝えしたいと思います。

 

今回記事を書こうと思ったのは

全国の若手政治家(志望)と

交流をする中でこの問題の大きさ。

そして

多くの志ある有望な若手政治家(志望)が

お金の問題で政治の舞台から

離れてしまっている

現状を憂いてのことであります。

 

この記事を通して少しでも多くの方々に

リアルな苦悩を知っていただき、

そして志ある若者たちが政治を志し

日本の未来を引っ張っていく

一つのキッカケになれば嬉しく思います。

 

少し長くなるかもしれませんが

よろしくお願いします。

 

 

 

 

 

  1.若手政治家(志望)はお金がない

 

1.1 選挙前のお金

 

志あれど選挙に苦戦している。若手が

政治を志す中で何よりも大きな課題は

テーマである「カネ」の問題です。

選挙には出るだけでもお金がかかりますし、

ましてや勝つ為には

さらに「カネ」がかかります。

 

多くの人間が企業に勤めているわけですが

選挙に出る際には

会社の理解を得られず退職するケースが多い、

選挙を前にして

 

「仕事がなくなり収入がなくなる」のです。

 

ただでさえ若い時は

給与も多いとは言えませんから

充分と言える貯金もなく

お金の不安はついて回ります。

家族や友人から借金をするケースも

珍しくはありません。

銀行などの金融機関は

選挙資金での融資はしてくれませんから

既に持っている

 

「クレジットカードなどで借りれる満額ギリギリまで借りて選挙に出た」

 

なんて話も少なくありません。

しかしながらご存知の通り金利も高くリスクは非常に高いと言えます。

 

私自身も最初の選挙に時は、

起業はしていましたが飲食店だった為、

政治活動を行えば行うほどに

お店を開けることができなくなり

収入が減って首を絞めていました。

 

それでもこの町のため!志にために!

と心を奮い立たせていたのです。

 

 

1.2 敗戦後のお金

 

 

勝てば官軍負ければ賊軍

選挙は勝てば無理して頑張ってきた

金策も実るというものですが、

負ければ最悪です。

 

選挙前には側で支援してくれていた人たちも

「サーーーーっ」と音を立てるかのように引いていきます。
(もちろん変わらずのご支援をいただいている方も多くいらっしゃいます)
これは非常に寂しいものですが、

それよりもなによりも

 

敗戦後に直面する課題お金の問題なのです。

 

仕事がないから収入もない。

借金はある。

後回しにしていた請求書の支払い日は迫る。

ここからが地獄です。

 

世の為人の為と思い、志を立てるも

毎日のように押し寄せる

支払い請求の催促などの不安に追われていては

余裕もなくなり志や想い、

情熱も徐々になくなっていきます。

 

私の場合は選挙後に同じく苦労しましたが

必死に頭を使い事業を法人化することでなんとかその場をやり抜きましたが、

結局は政治と事業の

二足の草鞋を履くことになるのですが、

お店に出ないと成り立たなかった

事業モデルだった為に結局は飲食事業を撤退、

現在もその時の借入が大きく残っています。。。

 

現在は毎月の借入を返済する為に

コンサル事業などサブスクで行う

事業を展開することで

毎月の返済をペイできている状況です。

 

最初の選挙(市長選)の後を振り返ってみると

思い出したくもないくらい

お金の不安に苛まれながらも

必死に心を奮い立たせておりました。

 

負けても支援をしてくださる方々が

忘年会にご招待してくださるのですが

それが本当に辛くて、

必要な会費クレジットカード

借りて出席していたことを思い出します。

 

一時期は駅前の

大手居酒屋チェーン店で(時給が良かった)

学生さんたちに紛れて

お皿洗いなどをしていたこともあります。

 

選挙に負けた後も

 

「選挙が終わったらいつも来てた会には来んのんじゃね」

 

と言われることもありましたが、

いきたいのは本望。

しかし支払いの為には働かなければいけない、

そちらを優先する他なかったのです。

 

このように若手政治家(志望)が

政治を試みる時に(もちろん人による)

他の候補に勝つ為には

無理をしなければなりません。

その皺寄せが選挙後に

ドッと押し寄せてくるわけです。

 


 

  2.選挙にはお金がかかる

 

 

 

皆さんも聞いたことはあるはずです。

「選挙は金がかかる」と。

でも具体的にどんなお金がかかるのかについては

あまり知られていないかも知れません。

 

テレビで聞くような

有権者にお金をばら撒くから必要?

 

そうではありません、

そんなことはただの犯罪、

すぐに捕まっちゃいます。

年配の議員さんには

「昔はそういうのも結構あったよ」

なんて言葉を聞くこともありますが

実際に目の当たりにしたことはありません。

 

じゃあ何にお金がかかるのか?

さまざまなお金がかかりますが

まずご紹介するのはこちら

 

 

2.1 供託金(きょうたくきん)

 

供託金とは・・・・

選挙に出るだけで必要なお金です。


獲得票が極端に少なくなければ

選挙後に戻ってくるお金ではありますが

世界の基準と比べてみても高額な為、

用意するだけでも一苦労です。

まぁ一苦労かけてやろう、って思惑はあるようですが。

 

「これくらいの金額はすぐ準備できるよ!って人以外は出馬しないでね!」

 

みたいな。誰でもかれでも立候補できないよう、

冷やかしみたいな方の

乱立を防ぐ目的があると言われています。

実際の金額はこちら。

選挙の種類

供託金の額

 

衆議院小選挙区選出議員

300万円

 

参議院選挙区選出議員

300万円

 

都道府県議会議員

60万円

 

都道府県知事

300万円

 

指定都市の市議会議員

50万円

 

指定都市の市長

240万円

 

指定都市以外の市議会議員

30万円

 

指定都市以外の市長

100万円

 

町村長

50万円

 

衆議院・参議院議員選挙なんか比例代表だともうプラス300万円

合計600万円かかります。

 
皆さんはこの金額を見てどう思われますか?
世界だと大体10万円くらいだと言われています、
日本は世界一高い供託金
だと言われています。
 

 

 

2.2 その他の選挙に係る資金

 

 

上記の供託金は一応
たいていの場合は戻ってきますが
ここから紹介するお金は
戻ってくることはありません。
 
・家賃、水道光熱費など
選挙事務所を自宅で行う候補もいますが大きな選挙戦となれば選挙事務所を構えることは重要と言われています。
実際のところ、敷金礼金などがあるところがほとんどですのでここの経費は非常に大きな負担となります。
 
・人件費
選挙カーの運転手さんやウグイスさんには公費負担がありますがその他の事務員さんなどのお金は実費となります。
 
・通信費
ハガキや電話、FAXなどの費用となります、事務所に新たな電話線などを引くようなこともありますが工夫次第では費用を抑えることができるものの、ある程度の出費は避けられません。
 
・印刷費
選挙中に使用するポスターやハガキ代については公費負担がありますが、選挙戦を有利に進めるには選挙前の期間の政治活動におけるチラシ政策や、後援会入会をお願いするリーフレット、名刺などの作成が必要です。大きな選挙戦になればなるほどその対象となる方の人数が増える分この印刷代金は非常に大きな負担となります。
 
・広告費

選挙カーの看板や選挙事務所の看板、拡声器代や新聞広告代などの広告費用です
 

・その他
選挙を支援してくださるスタッフさんなどの食費など
 
 
実際に私の周りの話を例に挙げますと
人口11万5千人の防府市の場合かかる費用は
 
・市議会議員選挙で200万円
・市長選挙で2000万〜4000万円
 
が相場だと言われています。
 
 
私の場合、最初の市長選挙では
その相場の約1/10で抑えて戦いました。
(それ以上かけれるお金がなかった、用意できなかったというのが真実ではありますが)
 
負けて悔しい中よく考えていたのは
 
「費用対効果で言えば圧勝だったな!」
 
ということです。
 
半分冗談ですが、選挙にかけれる費用や、
選挙運動がもっと制限されていたとして
同じ費用の中での選挙戦であったら
勝敗は変わっていた可能性もあると思います。

現状の選挙戦では
お金を出せば出すほど
選挙戦を有利に進めることができるのは
事実です。

 

 

  3. 地方政治家が考える打開策(案)

3.1 選挙の仕組みの改善

 

投票のやり方を変える、

いわゆるネット投票を解禁することで

選挙資金の乏しい若手政治家(志望)にも

有利に働きますし、

若者世代の投票率があがると考えますので

選挙の政策においても

より充実した子育て世帯への支援策が

打ち出されることが予想されます。


また、広報活動については

新聞やテレビなどのマスメディアにも

協力いただき積極的な政策討論の場を

設けてもらうことで、

うるさいだけで名前しか聞き取れない

選挙カーでの広報よりもより

政策に目を向けてもらうことが

できるのではないでしょうか?


選挙カーも廃止すべきと考えます。

 

 

 

3.2 民間企業の協力

 

現状では会社を辞めて

選挙に出馬する候補者がほとんどです。

町の大きな発展、

市民の暮らしを豊かにするために

出馬するわけです。


会社側にも一定の理解をしていただき、

覚悟が足りないと言われるかも知れませんが

落選した際の「出戻り」についても

肝要になっていただける企業が増えると

よりチャレンジしやすい

環境の整備が整うと考えられます。

 

 

 

3.3 支援者の個人献金への理解

 

 

応援したい政治家(志望)への

一番の応援となるのは

言いづらいと思ってる

全国の若手政治家(志望)を代表して

ハッキリ言います。

 

お金の支援です。

 

充分な活動を行う為、選挙戦を有利に進め

何よりも「勝つ」為には資金が必要であり、

若手政治家(志望)は

その資金面で大きなハンデを

背負っているのが現状です。

応援したい方がいらっしゃいましたら

ぜひ支援を考えてあげてください。

ちなみに個人政治献金した場合は

寄附金控除の対象となります。

所得税や住民税の軽減にも繋がることも

ぜひ知っておいてください。

 

 

  4.最後に

 

最初にも今回記事を書くことの

経緯を書きましたが、

 

全国の若手政治家(志望)と交流する中で

 

多くの志ある有望な若手政治家(志望)が

お金の問題で政治という舞台から離れてしまっています。

 

もちろん、仕組みや環境だけではなく、

最終的に政治を諦めてしまう理由は

志だけで後先考えずに

選挙に出てしまう無謀さなどからも

その本人に一番の原因があることは

間違いありません。

 

しかし、

志だけで後先考えずに

選挙に出てしまうその無謀さは

逆に言えば

この混沌とした日本の社会を打開する

若い世代の大きな長所とも言えるのではないでしょうか?

 

 

 



今防府市で右田ヶ岳に迫る人気スポットが

矢筈ヶ岳です!


私のお家から見える山なのですが私も一度しか伸びっていません。


今日はその矢筈ヶ岳の麓にある

「里の駅ふれあいステーション真尾」

がオープンしたことから大変注目を浴びている矢筈ヶ岳をご紹介します。


車でお越しの方はこの

里の駅ふれあいステーション真尾に

車を止めていくのがオススメ



その「里の駅ふれあいステーション真尾」

からすぐそばの山口を登ると(定員さんに聞いたらすぐに教えてくれます)

この分岐点を右へ!



さらに登ると分岐点


これを右へ




砂防ダムを越えるとこんな景色

左側へ進むと




ピンクのリボンが出迎えてくれます。






分岐点には標識が。







景色は最高です。


ちなみに我が家の中型犬(10kg)の

とらじろうくんも連れて行きました。





登頂成功




※ここで注意点

帰りは必ず同じ道を選んで帰ること。

これさえ守れば大丈夫。

(休憩時間入れて登山80分下山40分ってとこでしょうか)




麓に戻ったら


里の駅ふれあいステーション真尾で!




私がチョイスしたのはカツ丼!


肉うどんや親子丼など美味しいお食事がご用意されています。


そして様々なテイクアウトメニューが魅力





どれもこれも美味しいものばかり!

ぜひ一度お立ち寄りください😊



先日の一般質問の動画です。
ぜひご家族やご友人たちと考えるきっかけにしていただきたいと思います。
(コロナ対策についての動画は運営側から削除される可能性が非常に高いためその時は、議会のホームページからご覧ください)




新型コロナウイルス対策について
(1) これまでの新型コロナウイルス対策について
(2) 今後の新型コロナウイルス対策についての考え方、方針について
(3) 経済対策について
(4) コロナワクチンの3回目接種について
(5) 子どもたちへのワクチン接種、マスク着用の推進について

●防府市議会HPからの視聴はこちら
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/hofu/WebView/rd/speech.html?council_id=75&schedule_id=5&playlist_id=3&speaker_id=32&target_year=2022

●YouTubeはこちらから
https://youtu.be/ki2Kd6Q4EkA

3月8日防府市議会一般質問において

 

「新型コロナウイルス対策について」

(1)これまでの新型コロナウイルス対策に ついて

(2)今後の新型コロナウイルス対策につい ての考え方、方針について

(3)経済対策について

(4)コロナワクチンの3回目接種について

(5)子どもたちへのワクチン接種、マスクの推進について

 

 

 

の以上5点について質問して参りました。

事前の執行部(市役所)との打ち合わせの中では

国の方針に従う部分が大きくなかなか良い答えを用意できないとのことでしたので

 

要望を含めた警鐘のような質問となりました。

 

 

後日動画がアップされますのでその際にはまたお知らせしますが、

 

 

今回のコロナウイルス対策及び、ワクチン接種に関わること

この一般質問で取り上げるにあたっては正直に申し上げて非常に悩みました。

 

その理由は、国民の圧倒的多数が2回目までのワクチンの接種をすませ、

国民の100%にちかい割合でマスクをつけている中、

またマスコミや政府がそのことを推奨し、それが正義として世論に浸透している。

 

当時からこのことに疑問を持っていた政治家でも声を上げることが難しかった背景はそこにあり

そのことを問題提起した時には選挙に落選する可能性が高くなる。

そういった恐れがあります。

 

 

またワクチンに対して「反対」と声を上げようものなら

「陰謀論」「反ワクチン派」であるとしてまともに話さえ聞いてもらえない

レッテルを貼られてしまうことなどから正しい判断、勇気ある決断を鈍らせてしまいます。

 

 

私はワクチンは必要ないとかただただ反対しているわけではない、

マスクに取っても同様です、

ある程度の年代や経済対策において一定の効果があることも理解しています。

 

ただし多くの疑問もある以上、それがしっかりわかるまでは慎重になって考えるべきである。

という考えの元から

ワクチンに対しては「慎重派」であることをお伝えさせて頂きました。

(この点は非常に重要だと考えています)

 

 

ここからは実際に厚生労働省や製薬会社のホームページに記載してある

(なぜか大変見にくい)ものから抜粋しています

 

 

まずは今回のコロナワクチンでありますが

m R N Aワクチンという人類に初めて使われる遺伝子ワクチンであり、

今までのインフルエンザワクチンのようなものとはメカニズムが違います。

このワクチンは臨床試験を終えておらず、体の中でどのように作用するかわかっておらず、

その効果も中長期的な安全性も確認されておりません。

ちなみにこのワクチンの臨床は2023年5月までとされておりましたがつい先日、

2月23日に確認した際には2024年2月までと延長されておりましたが

このことはマスコミも政府報道もほとんどされていない状況です。

 

そもそも10代のこどもたちでこの

新型コロナウイルスで亡くなった方は日本全部で4名

10歳未満は0人そのうち基礎疾患をお持ちだった方が3名

交通事故で亡くなられた方もここにカウントされてあり1名

交通事故で亡くなったのにも関わらず体内にコロナウイルスの菌が見つかったということでなぜかカウントされています。

ちなみに20代は30名、30代は96名、40代は315名、50代886名、60代1719名、70代4588名、80代以上12088名

 

未成年の4人がコロナウイルスで亡くなる中、

第76回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会での発表によると

コロナワクチン接種後に亡くなった方の数は既に5名

12〜19歳の累計でワクチン接種後に重篤化した数が398名とあります。

これはインフルエンザワクチンなどと比較してみても非常に副反応リスクが高いと言えますし、

未成年の摂取率がまだ低いことから考えても大変心配な数字と言えると思います。

 

 

そもそも

「オミクロン株については5歳から11歳の直接のデータは存在しない」

と2月9日の衆議院議員予算委員会で厚生労働大臣が答えられています。

そして健康な子供の重症化は極めて稀であること。

 

第30回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会での発表では

オミクロン株流行期における5歳〜11歳の発生届時肺炎以上割合は0.08%であるとの報告がございます。

 

 

先々月の1月26日の読売新聞では

米製薬会社のファイザー社がオミクロン株に対応のワクチンの臨床試験を開始し、

3月中に準備ができるのでは?との見通しを示しているとの報道。

モデルナ社も同じくオミクロン株に対応したワクチンを開発中とのこと。

これは逆に言えば今のワクチンはオミクロン株には対応していませんよ!ということ。

これもホームページにも記載してあります。

 

 

 

じゃあなぜ厚生労働省がエビデンスがないと言っていて、

製薬会社はオミクロン対応のワクチンを作ると言っている中

こんなにワクチンを打つことを急がせるのでしょう?

 

 

この点においては特に大きな疑問が残ります。

 

 

「Yahoo!特設サイト新型コロナワクチン情報まとめ」

で紹介されました米国による子ども(5歳〜11歳)のm R N Aワクチンの副反応調査を見ると

 

ファイザー1回目接種で

「日常生活に支障が出た」5.1%「登校できない」が7.9%

ファイザー2回目接種で

「日常生活に支障が出た」7.4%「登校できない」が10.9%

10人に一人が登校できない

 

これはどうでしょう?私は非常に高い数字だと思います。

 

 

最後にもう一つ、

一般社団法人日本オーソモレキュラー医学会の皆さんが小児(5歳〜11歳)を対象とした

ワクチン接種が開始されるにあたり

 

「医師」「歯科医師」541名に対して意識調査を行ったところ、

自分の子や孫に対してワクチンを接種するか?の問いに対し、

「接種する」と回答したのは5.3%

「接種させない」「しばらく様子を見る」が合わせて92.3%

 

また親戚や友人から子供への接種を相談されたら「接種を推奨する」が6.7%、

「推奨しない」「しばらく待つように言う」が92.3%でした。

また回答をした医師、歯科医師の55.1%がワクチン未接種であったそうです。

日本のワクチン接種は全体で80%であることからも回答者の職業意識の差などは否定できないとあります。

 

 

 

別の観点からもう一つ、

こどもたちへのマスクの推奨についてです、

 

私の家の近くというのは人通りが少なく自然豊かな場所でございます。

毎朝犬の散歩を6時台にしてるんですがスクールバスがお迎えに来る場所まで2キロくらいを歩いて小学生が通っています。

子供の数も減っているので一人で投稿する子も少なくない、そんな子供たちでも律儀にマスクをしている。

お昼休みに校庭を眺めてみるとマスクをしたまま校庭を走り回っている。

保護者の方々や、「おじいちゃんおばあちゃん世代からもあれが可哀想なんよね〜」

と相談を受けることも増えております。

 

 

林英臣政経塾の同志がまとめてくださった

「子供たちのマスク内のC O2濃度の問題」という資料を参考にします。

建築基準法でもC O2濃度が1000ppm以下の基準になるよう

全ての建造物に24時間の換気システムを設置することが義務付けられておるのですが、

 

子供たちのマスク内のC O2レベルをドイツとポーランドの研究者が調べたところ

平均13120〜13910ppmという推奨ちの9倍、許容範囲の2.7倍

 

最大で言うと25000ppm推奨ちの16倍、許容範囲の5倍というデータが出ております。

これは年齢が下がれば下がるほどCo2レベルが上昇し、一番高い年齢は7歳、マスクと鼻の間のデッドスペースが少なく二酸化炭素が貯まりやすいのではないかと考察されているようです。

 

二酸化炭素濃度が増えた場合 頭痛、集中力低下、不快感、学習障害、眠気疲れなど多くの副作用が出てしまいます。

ちなみにかなり混んだ地下鉄車両内の濃度が3800ppmで頭痛やめまいなどの症状が出て長時間では健康に危害を及ぼすレベルだそうです。

 

それだけではなくマスクを幼少期にすることで顔が見えない、表情が見えないことからのコミュニケーション能力の低下も心配されているところです。

 

2月1日、ノルウェーストーレ首相が記者会見で新型コロナウイルスに関する規制を解除することを発表

同じく2月1日デンマークでは公共交通機関でのマスク着用義務や陽性社の隔離義務などの規制をほぼ撤廃、

2月3日スウェーデン政府はこれまでに規制してきた規制をほぼ撤廃することを発表

2月21日、イギリスのジョンソン首相はイングランドで新型コロナウイルス関連の法的規制を全廃、「制限は英国の経済、社会、精神衛生、子供たちの人生の可能性に大きな打撃を与えている。我々はもはやそのような代償を払う必要はない、コロナと共生し自由を制限することなく、自分や他人を守る術を学ぼうと強く呼びかけられました。

 

このようにオミクロン株におきかわったタイミングと共にコロナ対策は大きな転換期を迎えているように思います。

日本人の国民性から政府やマスメディアが報道したことを疑うことなく素直にしたがってしまうと言うところがあると思いますが

防府市においてもここまでのコロナ対策においては素晴らしい内容であったと私も思います。

 

しかしながら市民の皆様の生命を守ること。

防府市の経済を守るためには積極的な変化が必要であることもご理解いただけますと幸せます。

 

 

最後になりますがこの質問をするにあたっては多くの皆様のご理解とご協力、ご支援がございましたこと、

ここに改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

マルティニーク店主
故 『広田ジェラール幸祐』を偲ぶ会のお知らせです。
日時:2月20日(日)17:00〜
場所:印度洋 

音楽とジャックダニエルとクセありお菓子でジェラールを偲ぶ催しです。
LIVEや片見分け等予定してます。
縁のある方とお誘い合わせの上ご参加頂けると幸せます。


【林英臣政経塾 睦月例会】


五十鈴川にて禊を終えて伊勢神宮に参拝してきました。
林英臣政経塾17年目を迎え初めての
中国講座(中国地方五県)が無事にスタート。
仲間を作り共に学び日本会心の為まっすぐ進んでまいります。


この五十鈴川にて禊を行いました。




写真じゃ伝わりにくいですがめちゃくちゃ大きい木です!ビックリします。


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《廣田ジェラール幸祐を見送る会》

12/30に故人となりました、マルティニーク店主「廣田ジェラール幸祐」を見送る会の開催のご連絡です。

●場所:防府市斎場 悠久苑(ゆうきゅうえん)
〒747-0064 山口県防府市高井1224−1
電話:0835-21-4900

●日時:
1/4(火)18:00-翌1/5(水)11:00
※火葬は1/5 11:00を予定

諸事情によりご葬儀の予定はありませんのでご香典などのご厚意をいただいた場合も返礼品などの用意がないこと予めご了承ください。その他ご遺体の状況によってはジェラールとお会いすることが難しい場合もございますので予めご了承くださいませ。またその他問い合わせに関しましては上記記載の悠久苑までお願いいたします。

最後に勝手ながらジェラールにゆかりのある方へこの文章を送っていただけますと幸せます。拙い文章で申し訳ありませんがどうぞご協力のほどよろしくお願いします。