世界陸上から学ぶSSC(伸張短縮サイクル)=筋肉と腱のバネ
〜視点を変えられるトレーナーが成長する〜
 
 
 こんにちは、寺子屋ASKの青島です。
トレーナーをしていると、クライアントからこんなこと言われませんか?
 
「ふくらはぎの筋トレすると、脚が太くなるからイヤなんです」
 
一度は聞いたことありますよね。
確かに「鍛える=太くなる」というイメージは強いです。
 
世界陸上の選手はなぜ脚が細いのか?
 
 先日開催していた世界陸上を現地で観戦してトップ選手を見てみると、短距離、中距離、跳躍の選手たちは、ものすごいパワーを発揮するのに脚はスッキリ細い。しかもジャンプ力は桁違い。なぜこんなことが可能なのか?今日はここについて我々の現場にどの様に視点を変えて活かすのか?をブログ内容にしていきます。
 
SSC(伸張短縮サイクル)の仕組み
 
彼らが使っているのは SSC(Stretch-Shortening Cycle➡️伸張短縮サイクル)。
いわゆる「筋肉と腱のバネの仕組み」にあります。
 
筋肉と腱そして神経、それぞれの役割を整理してみましょう👇
筋肉➡️収縮して力を出す。負荷が大きいと肥大しやすい
②腱・靭帯➡️弾性エネルギーを貯めて、一気に放出。衝撃を吸収して効率的に動ける
③神経➡️急に筋肉が引き伸ばされたとき、筋紡錘が反応して「もっと強く縮め!」と指令を出す。
 
つまりSSCは「筋、腱、神経」が三位一体で働く仕組みです!!
 
ジャンプをイメージするとわかりやすいです。(垂直跳びを意識してみましょう)
着地の瞬間に腱が伸びてエネルギーを貯まり同時に筋紡錘が刺激されます。そして次の跳躍で一気に弾けば、爆発的に高くなります。
これは「筋肉を太くして力を出す」のではなく、腱にエネルギーを預けて返す動きになります。だから世界陸上の選手は、無駄に筋肉を肥大せずに、強い力発揮を効率的に発揮できるんです。
 
一般の現場にも応用できる
 
「世界陸上のトップアスリートの話だから、自分のクライアントには関係ない」
 
そう思ってしまったら、そこで学びは止まります。
でも視点を変えれば、現場で使えるヒントが山ほどあると考えます👇
 
美脚づくり
 縄跳びやリズムジャンプで腱を活かすと、脚を太くせずスッキリしたラインに(脚が肥大して太くなっている方に有効です)
腰痛・膝痛予防
 腱が衝撃を吸収してくれるので、筋肉に余計な負担をかけず不調を予防(ランナーやスポーツ愛好家に使えます)
アスリート指導
 スプリント、ジャンプ、キック、パンチどれもSSCが力を分ける
 
世界トップ選手が「細い脚で強烈なパワー」を出せる理由はここにあると思いました!
 
本当に大事なのは「視点を変える力」
 
さて、SSCと美脚について書いていきましたが、私が本当に伝えたいのはここです笑
➡️SSCの知識以上に、それをどの様に活かすのか?その為の視点をどう持つかです。
 
「アスリートの世界の話だから関係ない」で終わるのか。
「一般のクライアントに置き換えたら、こう活かせるかも」と考えられるのか。
 
この差が、トレーナーとして成長できるかどうかを分けます。
 
売れているトレーナーほど必ず「なぜ?」「現場にどう応用する?」を考えています。
 
まとめ
世界陸上の選手が細い脚で強いのは、SSC=腱のバネを使っているから
美脚や痛み予防、日常動作にも応用できる
そして何より大事なのは「視点を変え、自分の現場に翻訳できる力」
そんな力を一緒に磨ける仲間を、寺子屋ASKは探しています
 
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