Todd Rundgren

『Runt The Ballad of Todd Rundgren』

真冬に、少し氷がふる朝、気持ちは不安と希望に満ちて、いつもより暗い道で、なぜか心躍るし、少し涙を流すアルバムでした。なぜだろう。『ウェリング・ウォール』の訴えてくる力は、すごいとしかいえませんでした。闇の中からひたすら生きたいと思う、今をあらわす何かを感じたのかもしれません。これは、数回聴いて、また忘れたころに聴いてもまた違う感想がでるようなアルバムでした。