川の流れのように青二才。どんなに長くても20年で生涯を終える鵜飼の海鵜。死ぬまで人間に懐くことはなく、手を放せばいつでも逃げてしまう。でも一度鵜飼の鵜になってしまうと、野生では生きてはいけない。だから、一度確保し鵜飼の鵜にした鵜匠は、その鵜を死ぬまで面倒をみる。だから、成立しているんだなぁ。川の流れのようには、なかなか生きられないんだなぁ。辛抱や我慢ができない人間もいるんだなぁ。何も言えない人もいるんだなぁ。だからそういう人たちは消えちゃったりするんだなぁ。