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西田シャトナーさん作・演出の『破壊ランナー』を観てきた。


なんと切なく勇気付けられる物語だ。

『ソラオの世界2011』の時にシャトナーさんが語った演劇の力や可能性について、また深く考えさせられた。



人には可能性があるのだ。

ノビシロを自分で決めてしまうのは愚かなことなのだ。

限界点をつくった地点でもう先はないのだ。


求め続けた者だけが到達できる世界。
挑戦し続けた者だけが見ることができる世界。


そのチャンスは平等に与えられているのだ。


そして、必ずしもトップを走る者だけが幸せを獲られるわけではないのだ。

それぞれのフィールド、それぞれのレースの中で、どれくらい自分にとってのベストを尽くせるのか、なのだ。




情熱は音速を超え。

愛は光速を超える。




『破壊ランナー』を観た僕なりの一つの感想だ。





アイツは、きっとレーザーなんか余裕でぶっちぎって、ニュートリノをはるかに凌ぐスピードで今も時空を旅しているに違いない。






きっとさ、とてつもない障害や巨大でぶ厚い壁にぶつかった時にさ、もっかい踏ん張って前に進んでみようと思えるよ。

そんな舞台だった。






まあそれにしても保村大和さんのうまさを改めて実感した。
流石、19年前から演じているだけのことはある。
あの抜群の安定感。
大和さんが今回の舞台をリードしていることは誰の目にも明らかだ。


そして平野良くん。
やっぱり天才肌なんだな。
彼が出てくるとホント安心する。
彼のかっこよさ、マジメさ、器用さ、あらゆる面で堪能させてもらった。



終演後楽屋で、シャトナーさん・良くん・大和さんに再会し話すことができて良かった。

悔しさ半分、感謝半分の、熱く切なく、愛と友情、そして勇気と根性の物語。

是非、客席ではなく舞台に居たかった。








さて、「ラ・マンチャの男」は明日から稽古場を移り、いよいよ全員揃っての稽古となる。

最後の最後まで諦めないで走り続けようと思う。





この数日のめちゃくちゃな生活も正していかなくては(笑)



あ、画像は『破壊ランナー』とは関係ありません。
例の如く拾いですので悪しからず。

m(_ _)m





と言うわけで金魚の水槽の掃除をようやくやりました。

やることやらないとね、やっぱダメですね、色々…。