ザムザ阿佐ヶ谷にて。
響人アンダーグラウンド
『お月さまへようこそ』
を観てきた。
「レ・ミゼラブル」ジャン・ヴァルジャン役の吉原光夫氏が演出する舞台。
彼の芝居に対する誠実さや真面目さがとてもよく表れていた。
僕は彼の真摯なところが好きだ。
面倒くさがりのやんちゃ坊主のくせに、やらなければならない大切なことはちゃんと分かっている。
そして決して手を抜かない。
彼が「レ・ミゼラブル」の稽古中に発揮したリーダーシップっぷりは、アンジョルラスが何者であるか全く知らないままオーディションを受けた彼の、そして結局はヴァルジャンにおさまりカンパニー全体を引っ張っていく存在となった彼の、根っからのやんちゃ坊主の彼の、なるべくしてなった姿であり立場なのだと思った。
今回はそんな彼のカリスマ性が、とても「いい感じ」で蔓延浸透している、そんな舞台。
改めて彼の魅力を肌で感じることができて、幸せだ。
出演者は殆どが初舞台の役者ばかりだそうだが、今時の若い役者が陥りそうな癖のある芝居は一つもなく、皆、とても気持ちのよい芝居をしている。
超超超寝不足での観劇にも拘わらず、ウトウトしたのは一瞬だった。
つまらない舞台なら爆睡だ(笑)
それくらい、面白く、初心を思い出させてくれる作品だった。
11月には彼自身も出演する本公演「夜の来訪者」(作:プリーストリー/演出:小川絵梨子)が上野ストアハウスにて上演される。
是非観に行きたい。
そんなわけで帰宅後爆睡。
真夜中に目が覚めてふとテレビをつけたらTBSで「わだつみのこえよ永遠に」を放送していた。
来月3ステージのみの、なんとももったいない公演があるミュージカル座の「わだつみのこえ」を観たかったのだが、ソラオの稽古でどうしても観に行けない悔しさを思い出した。
「わだつみのこえ」
ハマナカトオルさん演出でビリーさんの音楽ということもあるが、なんせ出演者の殆どが知り合いで、どんな芝居を魅せてくれるのか物凄く興味があった。
観れなくて残念だ。
万が一稽古が早く終わったら迷わず駆けつけようと思う。
などと、今日の24時間テレビの話題もありつつ、レミ本番中に頂いた差し入れのクッキーを摘みながらGINをチビチビやってます。
全国で放送されるかと思いきや、地域は限られていたようですね。
あの番組を見て久しぶりにメールをくれた知人や友達。
コメントやツイッターも、全部全部ありがとう。
そして今日はNHKのBSで「帝劇100周年」の特集番組も放送され、「ラ・マンチャの男」など歴史ある作品が紹介され、被災地の方々に向けてレミゼカンパニーが歌った「民衆の歌」も流れたそうですね。
ありがたいことです。
やっぱりメディアの力は凄いなぁ。
一向に進まない復興事業。
まだまだ収束には程遠い原発事故と、それによるたくさんたくさんの被害。
歴史的な円高が続く日々。
そんな中でも子どもを虐待死させる親や里親…。
悲しすぎます。
頼むよ政治家!!
その政治家を選ぶのは僕たち自身です。
好きな舞台を観て、好きな酒を呑んで…。
この雨の中、寝る場所も食べるものもある。
これ以上の恵まれた幸せがあるものだろうか。
感謝しつつ、これからも自分ができる笑顔づくりを頑張っていきたいと思います。
時間が、優しくありますように。
雨が、優しくありますように。
やっぱり酔っ払って携帯握ると文章が長くなりますね(笑)
さ、もう一杯♪
あ、そうそう、今日、舞台を観終わった後、久しぶりに阿佐ヶ谷の商店街をぶらついて、とっても可愛らしい隠れ家的なお店を見つけました。
僕が食べたのはランチのカレーセット。
ホンッッッとに美味しいの!
で、可愛いの♪
のんびり時間を忘れていられるお店、「テントカフェ」。
始まる時間は「用意ができたら」。
定休日はきまぐれ。
機会があれば行ってみて下さい。
ぼく、かなり気に入りました♪


