数年前、とある女性から、人差し指に余裕で乗るくらいの小さな銀細工のハートをプレゼントして頂いたことがあります。
その女性は、とある男性に恋をしていました。
それはもう、夢中で夢中で…。
そんな彼女を見ていたら、こんな詩ができました。
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『 Silver Heart 』
こっそり握った宝の地図は
月さえ眠る真夜中に
いつの間にか私の手の中にあった
胸のドキドキがとまらなくて
世界の果てまで行ける気がして
まだ朝日も昇らないのに
気が付けば裸足のまま船に飛び乗って…
風をよんで
帆をあやつって
うまく波をつかまえて
眩しい朝焼けの中で
あの日の少年のような花びらが
潮風に吹かれて笑っているの
白くて熱い砂浜に辿り着いたら
静かに寄せる波の瀬に
素足であなたへのメッセージ
想い出の数だけ流れ星を拾い集め
スカートに抱いて歩いていく
真っ黒に日焼けしたあなたの背中
いとおしく見つめて追いかける
無邪気にふり返るあなたの笑顔
その目がたまらなく好きよ
手を伸ばして頬の砂を優しくはらったら
星がこぼれてコンペイトウになった
この地図が指しているのは
そうね
きっとあなたじゃなかったのかもしれない
こぼれた星を頬ばりながら
燃えるハートで炙ってみたの
ほらねあなたはここにいる
大好きだよあなた
切なくて苦しくて眠れない夜は
羅針盤も役に立ってくれないけれど…
輝く星に祈りを捧げ
あなたを探して海を漂う
なかなか冷めない
私の Silver Heart
この地図は間違いなく宝の地図ね
こんなに素敵な財宝を私にくれた
唇の記憶今でもはっきり覚えているわ
キラキラ甘いコンペイトウが
チクチク舌をくすぐるの
大好きよあなた
嬉しくて嬉しくて眠れない夜は
あなたをいっそ拐ってしまいたいけれど…
今夜のコンペイトウは
なぜだかしょっぱい味がする
空になれたら
空になれたらいいな
あなたをいつでも見ていられる
会いたい
会いたい
早くあなたに会いたい!
流れる星に想いを委ね
あなたを探して海を漂う
なかなか冷めない
私の Silver Heart
輝く星に祈りを捧げ
あなたを探して海を漂う
なかなか冷めない
私の Silver Heart
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今夜は銀座みゆき館劇場で舞台を観てきました。
終演後、有楽町にある馴染みの店で少し呑んだら案の定乗り過ごしました。
今は和光市。
さてさて…。
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