先日公演した「紙とダイヤモンド」の稽古中の話し。
あれは、下北沢に稽古場が移動して数日たったある日のこと。
いつもの様に通し稽古を終えてバイクで帰ろうとすると、リアブレーキがスカスカで全く効かない。
「やられた!」
直感でそう思った。
その日僕がバイクを停めていた場所は、常連さんがバイクを放置していそうな場所だった。
かろうじて効いているフロントブレーキを頼りに、ゆっくり安全運転でなんとか帰宅。
後日、代車の手配が済み次第ディーラーへ持ち込み結果報告を待つ。
12ヶ月点検も兼ねていたから、3万円くらいだろうと思っていた。
…ビックリ。
「9万1千円ちょっとになります。」
え…?
あんたそれ、もう一台ちっちゃい中古バイク買えますがな!
痛い。
痛すぎる…。
修理が終ったバイクを昨日ピックアップに行った時、問題のリアブレーキ周りの部品を見せてもらった。
店員曰わく
「劣化とかじゃなくて、明らかに意図的に切断されていますね。」
そこにはスッパリ綺麗な切断面が露わになったリアブレーキホースの無残な姿が…。
犯人~っ!
お前も普段は駐輪場に停めないでその辺に放置してんだろう!?
たまたまその日自分のバイクが置けなかった腹いせで、下手したら命に関わっていたかもしれないような危険な真似すんのはやめようぜぇ。
後先考えずに危ない行動に出るそいつの性格が、痛い。
痛すぎる。
下北沢、若者の町というだけあって、場合によっては治安が悪いのも事実。
歌舞伎町ほどじゃあないけどね。
プロはね、素人には滅多に手を出したりしないものです。
プロが素人に手を出すときは、証拠なんて残しゃしませんて。
今回の9万円で、仙台へコルテオを見に行く小旅行の計画が流れたことも、やっぱり痛々しい。
画像は「紙とダイヤモンド」でウェディングドレスを身に付けカツラを付けている最中のデ☆ら君。
僕がお願いしてこのポーズをとってもらったんですが、まるで自分の頭を抱える首無し花嫁のようです。
イタタタタ…(笑)
