先週までは研修や職場見学がメインでしたが、今週から本格的に仕事が始まりました
特例子会社なので本人のペースに合わせて、ゆっくりでも確実に仕事を覚えられように配慮されているように感じます
本人の負担にならないよう配慮はあるけれど
『できない、やれない』の甘えには厳しいかもしれません
『こうして貰えると分かりやすい』
『この部分は苦手なのでこのように配慮して貰えると助かる』
苦手な分野でも自分の特性を理解した上で配慮をお願いする、そのような姿勢が問われるのかな?
内定前の実習や見学で担当者からの話でそう感じました
高等特別支援学校にいた時いろんな話を聞きました
内定前の実習に関しては一般就労の方が割と簡単で、特例子会社の方が求められるレベルが高くて、◯が貰えるまでに道のりが険しく感じました
りぃ君の場合もメモの取り方から、ミスについても自分で課題を乗り越えるためにどう行動するのか、その辺りを厳し目に言われてしました
1回目の実習後の評価会で課題を伝えられ、2回目の実習で改善の見込みがないと判断されてしまうと…
残念ながら求人票がいただけない=入社試験を受けられないという結果になってしまうのです
特例子会社といってもお金をいただいて仕事をするので、一般企業と同じく、自分の仕事に責任を持って取り組むことは変わりありません
配慮と甘えを混同してしまうと、自分の中でギャップを感じでしまい仕事を続けていく事が難しいのかもしれません
どのような働き方であれ、自分の特性を自分自身がよく理解し、きちんと説明できることが円滑にいくためにとても大切だと思いました