りぃ君に障害があるのでは?と感じたのが
言葉の遅れがはっきりしていたからです
喃語も遅く、3歳児検診では遅れと発音の不明瞭を指摘され療育センターを紹介されて、そこから私の障害児育児が始まりました
保育園に入ると療育センターの言語訓練も始まり、本来は卒園と同時に訓練も終了となりますが、りぃ君の場合は1年延長となりました
小1の頃のりぃ君の言語訓練の内容は、夏を過ぎる頃から少しずつ難易度が上がっていました
滑舌棒を使った訓練や遊びを通じて言葉に接する以外にも
子音別で分けられた構音訓練で短文の読み上げ
言語聴覚士が口元を隠して、何て言ったのかを前の言葉から推測して答える訓練
と、保育園の頃よりも訓練らしい訓練になりました
この訓練を通じて改めて感じたことは、発達の遅れが顕著だという事
内容自体は本来、年長さんが行うものであって、りぃ君は訓練を延長してカリキュラムに取り組んでいました
さらに発達に凹凸もあるので、出来る事と出来ない事に差がつく事も訓練が進まない要因でした
それでも小1が終わる頃には、最初に指摘されていた不明瞭な部分は、完全とは言えませんが他人に聞き取って貰える程度まで改善されていました
今現在でも、りゃりゅりょが少し言いにくそうで、「り」が消えて「やゆよ」になっている時があります