「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」を、娘と錦糸町の映画館まで観に行った。
新宿でも渋谷でも「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」は上映しているのだが、10歳の娘には吹き替え版のほうが見やすいと言う事で、わざわざ遠くの映画館まで出向いたのだ。
さて、最終章のハリー・ポッター。
お話はもちろん面白いのだが、お母さんとしては、この10年の少年少女たちの成長に、我が事のように涙してしまうのだ。ハリー、ロン、ハーマイオニーはもちろん、脇役の生徒達の成長ぶりにも涙。
特にデブでぼんやりものだったネビルの成長ぶりには、出来の悪い我が子と重ねて、胸がいっぱいになるのである。
またオトナ達にもそれぞれの見せ場があり、スネイプ先生のラストにも号泣。
で、せっかく錦糸町まで来たのだから、ロッテシティホテルの「シャルロッテチョコレートファクトリー」で、お昼をいただく。
サラダにコアラのマーチが入っている!
ただし、チョコレート抜きのコアラのマーチである、が、これが美味しくて、中身無しのコアラのマーチも売り出して欲しいくらいだ。
チョコレートをモチーフにしたお料理が満載で、チキンカレーにチョコレートソースがついてくる。
これが絶妙にマッチしていて美味。
このお店は、トイレにも遊び心があり、行った人はぜひトイレを捜してみて欲しい。
食事後は、近所のスカイツリーを眺めて、帰って来た。
吹き替え版でなければ、錦糸町などにめったに来ないので、子どもがいるということは、知らない場所で知らない経験をさせてもらえるものだと、つくづく思う夏休み。