国立科学博物館 | 渡辺やよいの楽園

渡辺やよいの楽園

小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。

ロボット

 国立科学博物館に、台風の中車出して、行ってきました。
「大ロボット博」がお目当て。
 台風で人出が鈍るだろうと見込んで行ったのだが、そう考える人が意外にいるのか、そこそこ混んでいた。
 人の動きに会わせてダンスするロボットのデモンストレーション。
ロボット

アシモ君のデモンストレーション。
アシモ
アシモ君、5年くらい前にデモンストレーションを見た時は、歩くのがやっとという感じだったのが、今では小走りも出来ます。歩く時にどうしてか膝が曲がるので、コミカルな動きになるアシモ君。ぎこちないダンスも披露。
アシモ
こうして機械の動きを見ると、人間の身体というのは実に無駄なくよく動くように出来ているとあらため実感する。

 国立科学博物館は、私は20年ぶりくらいなのだが、こんなに見所遊びどころがあるとは思わなかった。
骨

 地下2階から地上3階まで、宇宙から地球の中心まですべて見せてくれる。
 体験科学遊びには、子どもたち夢中になる。
 
科学体験

 360度シアターでは、宇宙に浮いていたかと思うとマントルの中に私たちは飛び込む、その体感度が並ではない。
  結局夕方まで国立科学博物館にいて、暴風雨の中、帰宅。車中では子どもたちは爆睡。一時はフロントガラスがろくに見えないくらいの雨で、ひやひや。信号もよく見えないので、渋滞覚悟で首都高に乗ってしまう。のろのろ運転がかえって助かる。
子どもたちの感想は「どれも楽しかった」ということで、台風でもまずまずの休日。

国立科学博物館