混沌ナイト | 渡辺やよいの楽園

渡辺やよいの楽園

小説家であり漫画家の渡辺やよい。
小説とエッセイを書き、レディコミを描き、母であり、妻であり、社長でもある大忙しの著者の日常を描いた身辺雑記をお楽しみください。

月曜日は、二松まゆみさんの出版記念パーティーに、またまた夜の六本木へ。

行ってみたら地下の会場は、ものすごい何百人という人数の上暗いので、なにが何だか分からないカオス。
私は一人なので、知り合いの内藤みかさんがいて、ほっとする。また色っぽいバストむっちりのお洋服。みせるもんがあってうらやましいです。
私は、一応ゲストだということでちんまり坐って待つ。
次第に、顔見知りの人が何人も見受けられ、ほっとするも、名物高須基仁社長(50代団塊エロス女衒)につかまって、いきなりサッチーの横に坐らせられたのにはびびる。
サッチー真っ赤なずるずるの衣装で、しかもすごい不機嫌そう。むっとしている、こわいよう。しかもサッチー、嫌いな人が来ているとかで、すぐ帰ってしまう。テレビみたい。
ざわざわわいわい……人混みで飲物も食べ物もとりにいけない。しくしく

なにがなんだか分からないうちに、
団鬼六先生や女優・川奈まり子様やキムミョンガン先生(セックスボランティア隊長・スーパー性人類学者)らと壇上に上がらせられ、夫婦のセックスについて語らせられるが高須社長が飛ばしまくり、私とお隣のキム先生は小さくなっていた。キム先生はすごく優しくてうれしゅうございました。

あとでまり子様と、子育て談義(まり子さんは、いま、4ヶ月になる男の子がいて、子供に夢中だそうだ)できて幸せ。

1次会でとっとと帰る。
だって、明日も早朝起きだもん。
帰ると、お腹が空いて、テレビを見ながらのりごはんを食べる。ひさびさにスマスマなんてみて、少し感激。あ、つよぽんの前髪がやばいことになってる。スマップもおじさん化してきたなぁ

少し興奮して眠れなくなり、爆睡している家族の横で、読書などしているうちに、ばったり。