国会閉会にあたり、モヤモヤとした心の内を書かせていただきます。
エルサレムをイスラエルの首都と認める、アメリカ・トランプ大統領の決定に反対します。

 

和平に向かって、みんなが努力している時に、なぜ自らの支持者の為に「自分ファースト」の為に余計な事をするのでしょうか。
日本も属国でなく、本当の友国ならば断固として抗議をするべきです。

 

年収800万円超の会社員を増税とする所得税改策に反対します。
「焼け石に水」とはこのこと。
この改策から生まれる税収は約1,000億円。
これは、日本国のたった一日の借金にすぎません。
細々とした増税は、消費意欲を失わせます。

 

ドーンと「成長戦略」を発表し、
ドーンと大きく「増税」し、
ドーンと「歳出削減」をする。
国民に大いなる希望を明示したうえで、
行政も含めて傷みを伴う政策を、国民からの反感を買おうがやり抜く。
これこそが、今の日本の財政再建をする為に必要なことだと思います。

 

受動喫煙防止について。
来年の通常国会に出されようとしている、厚生労働省案に反対します。

 

世界は、飲食店・公共の場、原則禁煙が常識です。
にもかかわらず、今回出されようとしている案は、150平方メートル以下の飲食店は店の判断で、喫煙可となります。
東京都内の飲食店の7割以上が店舗面積100平方メートル以下。
これでは、「受動喫煙ザル法」としか言えません。

 

モヤモヤしていることは、まだまだ沢山あります。
このモヤモヤの感覚を持っているのは私だけなのでしょうか。
政治は、「国民の総意の実現」です。
あと1年半の任期。
「国民の総意」としっかり向き合っていきたいと思います。