3月9日、陸前高田市へ。

3月11日に一番近い日曜日ということで、今年の「追悼式」が現地で行われました。
「丸3年」と取り上げられますが、被災された方には1日1日を積み重ねた「1,000日」以上。

「心の復興こそが、真の復興」
追悼式で戸羽市長の挨拶、とても印象的でした。
夢半ばだった…すべての人の思い、黙とうを捧げました。

追悼式

その後、陸前高田市役所で戸羽市長と意見交換。

市長と

とにかく、人手不足と資材高騰に悩まされているとおっしゃっていました。
市の事業も入札が不調になることが目立ってきたそうです。
「仕事を受けてくれる人がいない…」という新たな悩み。
課題は山積していますが、
市長も私もグチを言い続けるタイプではありません。
市で解決できないことは私も国に働きかけて行きます。
「外から人を呼べる街づくり」というビジョン、夢は市長と共有しています。
市長室の「夢」と言う大きな掛け軸からは「氣」が溢れていました。

夢

市長は震災後、一貫してこう言っています。
「陸前高田に足を運んで下さい。」
「震災を風化させないで下さい。」

三重県松阪市長をはじめ、
全国青年市長会の面々も陸前高田に足を運んでいます。

今回、被災地よりラジオの生中継にも出演しました。

被災地の声を

被災地の今の声を届けること、
被災地の今の声に耳を傾けること、やはり大事だと思います。