私が理事長を務める郁文館 の文化祭「郁秋祭」がありました。
中学1年生による合唱コンクールです。
課題曲は校歌 “君の夢がかないますように” と
自由曲を2日かけて優勝組を決めます。
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結果も大事。
でもクラスが一つになって練習してきた過程はもっと大事です。
中学1年生のクラスがひとつになるためのコンクール。
小さな体で一生懸命歌う一人一人が輝いていました。


「笑ラン節」という郁文館のお笑いライブです。
今年はザ・パンチという芸人さんが司会進行を担当してくれました。
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生徒たちのお笑いライブに、
毎年、一体、彼らはどこで“お笑い”を学ぶのだろうと感心します。
郁文館夢学園の“お笑い”のレベルは吉本級です。


夢教育の一環としてディベートを教えています。
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今年の郁秋祭では
高校1年生が「消費税増税するべきか、しないべきか?」をテーマに行いました。
「肯定」「否定」に分かれて意見をぶつけ合う。
非常に難しい問題を彼らなりに調べたデータを元に闘います。
夢を叶える為には、自らの思いを論理的に相手に伝えることが大切。
そして相手の思いを受け止めることも大切です。
それらを学んでくれたらと思っています。

郁文館夢学園の文化祭での出店には、他校との違いがあります。
それは「起業体験プログラム 」です。
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それは疑似的に会社を設立。
プレゼンテーションにより株主からの投資額が決まる。
資本金の額が決まり、登記をして、当日の店舗運営に至ります。
各店舗を訪ねて試食。
「味が薄いね、もう少しソースにこだわりを持った方がいいのでは?」

と商品に対してのアドバイス。

その後、
「この店の売り上げ予測は?」
「原価はなんぼや?」
「利益額は?」
「販売個数は?」
「こだわりは?」と、質問をします。
店舗毎に「社長」がいて答えてくれます。
「○○円くらいです…。」と、ある店舗の社長。
すかさず、

「くらいと言う返事はないだろう、社長、しっかり答えないと」と私。
疑似的な会社とはいえ、経営は経営。
そこは厳しく優しく指導していきます。