先週、バングラデシュに出張に行ってきました。
首都ダッカから車で45分の新興住宅地、ガジプール県プーバイル。
ここに、来年1月、みんなで力を合わせて、
中学校・高等学校の一貫校が建つ見通しが立ちました。
土地の購入資金は、私が代表理事を務める「公益財団法人School Aid Japan」から。
建物の資金は、「学校法人 郁文館夢学園」から。
そして、現地のカウンターパートナー、
水先案内人は、NGOのBDP(Basic Development Partners;スラム街等の学校建設等20年の実績)。
このプロジェクト、郁文館夢学園から教師2名、事務局2名がバングラデシュ入りし、BDPの協力のもと、どんどん進んでいます。
今回のバングラデシュ行き、彼らの元気の確認がその目的の第一でした。
素晴らしい笑顔で迎えてくれました。
大きな難関は、土地の取得。
NGO校として正式に国から認めてもらう為には54デシメル=約700坪の土地が必要です。しかも、どこでもいいわけではなく、小学校が周りに多数あり、地元の方々から中学・高校が必要とされていることが条件となります。
BDPのスタッフの休日返上の調査の結果、地主さんも説得。
素晴らしい場所を確保しました。
正式には、すべての土地をまとめて3ヶ月後に売買成立となる予定です。
~子どもたちに、よりよい教育を~
その地元の方々の熱意に胸打たれます。
“日本の教育”への期待は、本当に大きいものがあります。だから彼らは土地をまとめてくれました。大きさは、18教室、3階建て。50名×18クラス=900名の生徒を想定。
ただ、地元の方の話では、1クラス80~90名になるかもしれないとのこと。
やってみなければ分からないことが、たくさんあるようです。
運営は、郁文館夢学園。小学校・中学校・前期高等学校の理想的なシラバスを組み上げ、バングラデシュの教育の理想的なモデル教育体系を作り上げ、バングラデシュ中の先生を招き研修し、バングラデシュそのものの教育レベルを引き上げることが出来たらと考えています。“夢教育”をバングラデシュでやってみようと考えています。
今日も小学校を訪問しました。
肩と肩を寄せ合い、はだしで学んでいる彼らの姿に“頑張れ!”と心から声を掛けたくなります。
地元のNGO、地域の方々、スクール・エイド・ジャパンのスタッフ、支援者、郁文館夢学園の先生たち。みんな、みんなの力を合わせて、2013年1月、理想的なモデル小・中・高一貫校開校へ。
貧しいゆえに亡くなっていく子が一人もいない社会へ。
それは“夢”を追い求めて、再び前へ進みます。
首都ダッカから車で45分の新興住宅地、ガジプール県プーバイル。
ここに、来年1月、みんなで力を合わせて、
中学校・高等学校の一貫校が建つ見通しが立ちました。
土地の購入資金は、私が代表理事を務める「公益財団法人School Aid Japan」から。
建物の資金は、「学校法人 郁文館夢学園」から。
そして、現地のカウンターパートナー、
水先案内人は、NGOのBDP(Basic Development Partners;スラム街等の学校建設等20年の実績)。
このプロジェクト、郁文館夢学園から教師2名、事務局2名がバングラデシュ入りし、BDPの協力のもと、どんどん進んでいます。
今回のバングラデシュ行き、彼らの元気の確認がその目的の第一でした。
素晴らしい笑顔で迎えてくれました。
大きな難関は、土地の取得。
NGO校として正式に国から認めてもらう為には54デシメル=約700坪の土地が必要です。しかも、どこでもいいわけではなく、小学校が周りに多数あり、地元の方々から中学・高校が必要とされていることが条件となります。
BDPのスタッフの休日返上の調査の結果、地主さんも説得。
素晴らしい場所を確保しました。
正式には、すべての土地をまとめて3ヶ月後に売買成立となる予定です。
~子どもたちに、よりよい教育を~
その地元の方々の熱意に胸打たれます。
“日本の教育”への期待は、本当に大きいものがあります。だから彼らは土地をまとめてくれました。大きさは、18教室、3階建て。50名×18クラス=900名の生徒を想定。
ただ、地元の方の話では、1クラス80~90名になるかもしれないとのこと。
やってみなければ分からないことが、たくさんあるようです。
運営は、郁文館夢学園。小学校・中学校・前期高等学校の理想的なシラバスを組み上げ、バングラデシュの教育の理想的なモデル教育体系を作り上げ、バングラデシュ中の先生を招き研修し、バングラデシュそのものの教育レベルを引き上げることが出来たらと考えています。“夢教育”をバングラデシュでやってみようと考えています。
今日も小学校を訪問しました。
肩と肩を寄せ合い、はだしで学んでいる彼らの姿に“頑張れ!”と心から声を掛けたくなります。
地元のNGO、地域の方々、スクール・エイド・ジャパンのスタッフ、支援者、郁文館夢学園の先生たち。みんな、みんなの力を合わせて、2013年1月、理想的なモデル小・中・高一貫校開校へ。
貧しいゆえに亡くなっていく子が一人もいない社会へ。
それは“夢”を追い求めて、再び前へ進みます。