高齢者向け宅配弁当事業のスタートの地、長崎。
その「ワタミタクショク」のコールセンター、工場、営業所を始め、
福岡・大分と九州出張をしてきました。

ツィッターで、「九州のメンバ-さんに会うのが楽しみ」とコメントすると、
「皆さんもそう思ってくれているといいですね」のリツィートがありました・・・。

外食店舗国内外約700、介護付き有料老人ホーム70。
ワタミグループにはたくさんの拠点があります。
その拠点を毎週訪ねています。
どこのお店に行っても、またホームに行っても、
本当に、ほんの1分で、そのお店、ホームがいい状態か悪い状態か見抜くことができます。
“空気”がそれを教えてくれます。
いいお店、ホームには、あたたかい空気が流れています。
いいお店のメンバーは、私が会うのを楽しみにしている以上に、
私と会うのを楽しみにしてくれています。
「このお店で働いているのが嬉しい。」
それは又、老人ホームの御入居者様も同様です。
「毎日が楽しい。」
「このホームに入って幸せだ。」
そう思ってくれている空気は、あたたかく、創業者であり会長の私を歓迎してくれます。
簡単な話、彼らにとってお店は、ホームは、私なのです。

今回の九州出張
長崎の400人、福岡の150人(ワタミタクショクの工場・営業所)、
そして大分臼杵のワタミファームのメンバー、
大分駅前の坐和民で働くメンバー、
みんな、みんな、大歓迎をしてくれました。
大きな横断幕を準備してくれていたり、
一週間も過ぎてしまっていた私の誕生日のプレゼントを準備してくれていたり、その一人一人の笑顔に胸が熱くなりました。
現在5,000人を越える社員がいます。
正直言って名前と顔が一致する社員が少なくなってきました。
彼らが私の話を直接聞く機会も、年に3~4回でしょうか。
にもかかわらず、昨年まで一緒に仕事をしていたかのように、
壁がなく、あっという間に一体感を感じます。
これは、私の力なのではなく、現在のワタミの社長以下幹部が、
一般の社員から「ありがとう」をもらえる経営をしていることに他なりません。
一般の社員は遠くなってしまった存在の私を、上司を通して見ているのです。
日々の自分の仕事の中で、その本質を見ているのです。

長崎・諫早のコールセンターのパートさんたち、ありがとう。
地味な仕事ですが、皆さんがワタミの顔です。
長崎・福岡の弁当工場で働く皆さん、ありがとう。
調理場は、寒く、暑く、本当に頭が下がります。
長崎・福岡のワタミタクショクの営業所で働く皆さん、ありがとう。
お弁当と共に「心」を運んでくれていることに心から感謝しています。
大分駅前の坐和民で働くメンバー、ありがとう。
お客様が心からくつろいでいる姿、
それは、ワタミが創業から追い求めているものでした。
そして、大分臼杵のワタミファームのみんな、ありがとう。
「有機」ゆえの地道な作業。
ドロだらけになっての農作業。
みんなが育てた野菜こそが、「ワタミらしさ」そのものです。

今回の九州出張、
たくさんの出会いがありました。
「空気」にたくさんのことを教わりました。
ワタミを支えるすべての仲間に、心からの感謝です。

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