郁秋祭

私が理事長を務める、郁文館夢学園の文化祭が行なわれました。
男女共学になって2年目、昨年より女子生徒も増え、華やかなものとなりました。
そして、心配していた雨も降らず、5,000人を超える来場者を迎え、
大変にぎやかなものとなりました。




中学1年生の合唱コンクール。
歌うは、私が作詩した校歌「君の夢が叶いますように」
我ながら、いい歌です（笑）




中学2年生は、「人の幸せ」とは、を考えるミュージカル「無人島ウィー」
大切なものは、お金では手に入らないということを学びます。

中学3年生は、「夢」をテーマにした、卒業論文の発表です。
この論文で「夢」と向き合い、高校3年間の計画に落としこみます。

高校1年生は「ディベート」大会。
自分の思いを相手にしっかりと伝えること。
ものごとを多面的、根本的、長期的に見ることの大切さを学びます。

高校2年生は「起業体験プログラム」
チームに分かれて、会社をつくり、二日間起業体験をします。
将来、社会に関わると、何らかしらの組織に入ります。
その代表的組織である「株式会社」を徹底的に学び、自由主義社会の本質にふれます。




この郁秋祭は「夢教育」の大切な役割を担います。
今年も主人公である生徒一人一人が輝く郁秋祭となったことを、心から感謝します。

ただひとつ、心配が生まれました、
それは、ダンスとお笑いが上手すぎるということです。
プロレベルと言っても言い過ぎではないでしょう。
すべての活動、すべての発表の中で、
昨年に比べ、驚くほどの長足の進歩をしたのはダンスとお笑いでした。
このままいくと、ダンス、お笑い日本一の学園が生まれそうです(笑)

5,000人を超える来場者の皆様、本当にありがとうございました。
郁文館夢学園は、日本一子どもの幸せを追求する学園として、これからも進歩し続けます。
どうか、応援をよろしくお願いします。



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