昨日、現場主義の私としては、まずは現地を確認したく、大地震で天井が崩落した千代田区の九段会館に行きました。
二名の尊い命が亡くなられたわけで、慎んでお悔やみとご冥福をお祈り申し上げてきました。



その後、火災のあったお台場に行ってまいりました。
九段会館は古い建物でしたが、新しい建物ばかりのお台場でも、このような火災が発生し、地震の恐ろしさと、防災の大切さについて、改めて実感しました。



地震があった当日は、首都圏も交通網が麻痺し、多くの帰宅難民が発生しました。
私も、自宅にたどり着いたのは、明け方の4時を廻っていました。


日本橋にある私の後援会事務所では、帰宅難民の方々のために限られた数ですが、事務所の固定電話やトイレを開放し、携帯電話の充電ができるようにし、電車の運行状況をリアルタイムで掲示し、帰宅途中の方々にご利用いただけました。


事務所のスタッフが、自主的に考え、行動したものです。
私から事務所のスタッフとボランティアの皆さんに「ありがとう」を伝えました。




※YouTube わたなべ美樹 チャンネル

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