昨日、日比谷公会堂で「みんなの夢アワード2010」を開催しました。


本当にたくさんの方にご来場頂きました。
素敵な夢を持つ5名の趣向を凝らしたプレゼンテーションに、会場は大いに盛り上がりました。


「あなたの夢で、みんなに夢を」。


このコンセプト通りに、参加されたすべての方が、発表者の夢に触発されて、ワクワクすることができたのではないでしょうか。



成功裏に幕を閉じることができたのも、アワードに関わっていただいた多くの皆様のお力添えのお陰です。


ご挨拶いただいた三井住友銀行の奥頭取、
トークセッションでご一緒させていただいたテリー伊藤さん、
選考委員の小松成美さん、白石真澄さん、さわかみ投信澤上社長、ワタミ桑原社長、
ご協賛いただいた各社様、ご協力いただいた各団体様、
ご参加いただいた呼び掛け人の皆様、
様々な形でイベントを手伝ってくれた運営委員の皆様、
5名の発表者、そしてなにより、ご来場いただいた皆さん・・・。


すべての方に、この場をお借りして、御礼申し上げます。


ありがとうございました。



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「みんなの夢アワード2010」の結果はこちらから。
http://www.miraimeishi.net/award





日比谷公会堂でのアワード終了後、数寄屋橋の「坐・和民」を貸しきって、アフターパーティを開催しました。

アフターパーティには、150名を超える方にお越しいただきました。


そこで、100名近い方の夢をお聞きしました。


日比谷公会堂で聞いた発表者5名の夢、そしてアフターパーティで聞いた100人の夢。
これらを聞いて強く感じたことは、「日本の若者は捨てたものじゃない」ということです。
よく今の若者は夢がないと言われますが、そんなことはありません。
他の人を巻き込むような新たな夢を持つ若者がたくさん出てきていると確信しました。



同時に、彼らの芽を伸ばすような環境を作ることが、私の使命なのではないかという熱い思いがこみ上げてきました。
しかし、前途ある若者たちが夢を叶えていく環境が今の日本にあるかというと、現実としては厳しいものがあります。
夢を持つ彼らを支援するためには、一企業の経営者、一NPOの理事長では限界があるのも、正直な気持ちです。


最大多数の人々の幸せのために自分ができること。
それが何か、模索していきたい。
そんなことを強く考えさせられた一日でした。