10月に入り、学園祭シーズンですね。
我が郁文館夢学園でも2日、3日と郁秋祭が開催されました。2日間で何と5,114名もの方においでいただき、過去最高の来場者数となりました。
この郁秋祭は、全生徒をあげて、学校総がかりで行われます。
中学1年で、「みんなで力を合わせる」を課題に、合唱コンクールを行います。
中学2年では、私がストーリーを書いた「無人島ウィ-」の劇を行い「人間にとって幸せとは何か」をみんなで考えます。
また中学3年生では、一つの区切りとして自分の夢について卒論を発表します。
高校1年では、「対人関係を養う」を課題に、ディベートコンクールを行います。
高校2年では、「カイシャとは何か?」を教える為、起業体験プログラムを実施し25社の社長が会社を運営して、売上、費用そして利益をだし株主総会で配当を分配、利益の一部をSAJに寄付します。
そして、
高校3年生は、後輩たちのサポートをし、郁文館夢学園の文化伝統を伝えていきます。
このように生徒全員が参加するイベントなのです。
起業体験プログラムの出店を見にグランドへ。
起業プログラムのたこ焼きやさん(グローバル高校1年生)の店でアドバイス。
受験生対象の公開理事長相談会にて、保護者様とのふれあいQ&Aコーナー。
来年入学希望の保護者の皆様からの質問にお答え致しました。
場所を教室に移して、各展示会場へ。
鉄道研究会で真剣に説明する生徒。「へ~なるほどと感心しっぱなし」
ボランティア委員会。この生徒のTシャツわかるかな?
そう。郁文館夢学園でも、カンボジアに支援する公益財団法人SAJへ寄付をしているのです。
ボランティア委員を中心に、毎年30名もの生徒がカンボジアに行きます。
彼らのレポート
そうか。私からもメッセージを出そう。
土日の2日間、丸々生徒たちとふれあう事ができました。幸せな郁秋祭でした。
協力して下さいました保護者の皆様、そして先生たち。
よくがんばった生徒諸君、本当にご苦労様でした。