先日、楽天の名誉監督である野村さんと対談をする機会がありました。



相変わらず楽天の監督を“辞めさせられた”ということで、ボヤいていらしたのが大変印象的でした。(笑)


普通、愚痴を言ったりボヤいたりしてしまったら、嫌味があると思いますが、野村さんは、まったくそれを感じさせません。これもお人柄なのでしょう。



今回共著を出しましたが、野村さんは、野球において最も大切なのはデータと共に、心であり「情と理のマネジメント」とおっしゃっていました。それは私の考える「心と科学の経営」に大変共通してます。



内容は、主に「リーダーシップ」「マネジメント」「人材育成」について書いています。


ぜひ読者の皆さんには、それらを野村さんの野球という側面と、そして、私の企業経営という側面からという、両面からをみていただけたらと思っています。



対談では、沙知代夫人が一緒でしたが、思いがけず、お二人の馴れ初めまでもお伺いしました!もちろん本にはありませんが。(笑)


お二人はとっても仲がよくて、本当に愛し合っているご夫婦だなという印象でした。



今回の本では、ぜひ野村さんのお人柄も感じていただけたらいいなと思います。




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 野村克也、渡邉美樹/著 (角川書店)

 

 はじめに 知将、組織を語る 野村克也

 第一章 「成長し続ける組織」の条件
 第二章  組織を動かす「情」と「理」
 第三章  壁を突破する力
 第四章  人材を育て、活かす
 第五章 「最強のリーダー」への道

 おわりに 人も組織も、仮説と検証の積み重ねで強くなる


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